湘南Light Music Festa 終わる | 遊芸人の活動日誌

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湘南に住む陶芸、絵画、おじさんバンドを趣味とする遊芸人のブログです 。

イメージ 210/31(土)第2回湘南Light Music Festaが開催された。
寒い日だったが、心配した雨もなく秦野のイオンショッピングセンター内の「ふれあい広場」での開催となった。
音響設備は湘南ナパサが請け負っているので申し分ない音響。
演奏者側にとっては各楽器の音が聴こえず、演奏しづらい部分もあったが、以前のここでの演奏時よりもずっと改善されていてよかった。
なんといっても体ひとつと楽器だけでの参加は楽イメージ 1でよい。これで音響設備を自前で持ち込むとなると、自分の演奏などとてもじゃないがやっていられなくなる。
またまた3つのバンドに参加であったが、やはりせわしない。一つ目の演奏が終わると、直ぐ次の演奏時間となるため、次のバンドへのマインドが整う前に演奏時間が来てしまう。デリケートなものでこんなことが演奏にも影響する。しかし、これは自業自得だから仕方ない。
それにしても、なんで本番はうまくいかないのか。
イメージ 3練習で演奏曲を完全に“手の内”にして、自信もって演奏できるまでになっていれば余裕が生まれるものだが、どのバンドもそこまでに至っていないのが実情のように思える。
緊張と言えば緊張だが、これは場数の問題でもある。こればかりは“場数”を踏むしかない。
私の場合は、この緊張がなくなるのに10年かかった。だから他人のことをとやかくは言えない。
まぁ、譜面が離せないのは仕方ない部分もあるが、その譜面の字面を追っているうちはダメだ。しかし、年齢とともに物覚えも記憶力も衰え、手の内に入れる進歩と衰えの進歩との双方の“進歩”の争いだ。