「夏の林の光と風と」 | 遊芸人の活動日誌

遊芸人の活動日誌

湘南に住む陶芸、絵画、おじさんバンドを趣味とする遊芸人のブログです 。

イメージ 1以前ここで紹介したフリーストロークの絵。
いろいろ試行錯誤の結果、このようになった。
題名は「夏の林の光と風と」。
フリーストロークとは、意識せず自由に直線、曲線をキャンバス上に描き、この辺でよいだろうとストロークを終わったとき、さて、そこからどうしようと考える。それは個々人のイメージがどう働くかによる。
私の場合、直線と曲線が林の木々のイメージに想われ、夏の林のイメージを色で描きわけた。白抜きは空をイメージし、緑は木々の葉。そして、そこに住まう虫たちや、蝶、トンボ、蜂、セミ、花、鳥、イノシシなど生き物が14種描かれている。
私はどちらかと言うと具象画を描く方なので、抽象画などの良さがあまりよくわからない。それは自己の世界のイメージが強く、見る人に理解してもらえるのかな、という感じがするからだ。だからこの絵もその類に入ると思う。
と言うことで、果たしてどう評価されるか試してみたくなり、10月の平塚市文化祭に出展しようと思っている。