西中洲にゴージャスだけどリーズナブルな立ち飲みがオープン | 弓削聞平の福岡外食メモ

西中洲にゴージャスだけどリーズナブルな立ち飲みがオープン

 西中洲に新しくできた立ち呑みの店OKUTOへ。きょうがオープンらしい。店内にシンボリックに鎮座するのは大木を使ったカウンター。ごつい。これは高そうだ、とすぐに思ってしまう貧乏性のぼく。スピーカーもかなりのアンティーク。西中洲という立地、そしてこのインテリアは、他の立ち呑みとは客層が違いそうだなぁ。でも価格は安い。めちゃくちゃ安い。ビールを飲んだ後でグラスシャンパンが500円と気づいて2杯目はそれに。2人で2600円。

 

 

 きょうは前々からM嬢が「連れてけ」と言ってた中洲多門通りの「G&G」に行くのが目的だが、その前に何かお腹に入れておこうと思って「しゃけ小島」へ。焼きしゃけ(上)、しゃけフライ、ねぎ天、そしてM嬢の強い希望できゅうりのぬか漬けを。ねぎ天は丸天みたいなのかと思ったら、衣をつけて揚げる天ぷらだった。焼きしゃけ、さすがにうまいね。上にしたからなおさらだ。梅酒ソーダなど2杯ずつ飲んで5500円。中洲の庶民店。うれしい。

 

 

 そして「G&G」へ。ここの店主とM嬢は三味線を演っていて、三味線や長唄の話で盛り上がってた。きょうは隣のカラオケの声が聞こえなくて快適。後で聞いたら遅い時間に聞こえてきたらしい。M嬢にごちそうになり価格不明。