博多名物ではないけど、福岡で唯一無二の名店「捏製作所」 | 弓削聞平の福岡外食メモ

博多名物ではないけど、福岡で唯一無二の名店「捏製作所」

 お久しぶりの「捏製作所」。確か前回はイベント参加だったのでつくねは食べられなかったんだよね。乾杯はつくね屋ボール。デュアーズソーダに純米本みりんが入ってる。

 

 

 赤司農園の柿とタコのサラダ、大人のポテサラ、つくね屋のニラ玉を。2人だとこれくらいが限界だろう。同行の栄養士M嬢は初めて食べる料理の数々に感動の嵐。特に里芋にヤマメのうるかで味付けしたポテサラには目を白黒。「おいしー」連発だ。

 

 

 2杯目から日本酒に。きょうのオススメだった鳥取の山陰東郷の生酛玉栄などを熱燗で。つくねはしらすと山椒油、春菊と桜海老、原木椎茸と柚子胡椒、焼き舞茸とチーズ、ミツル醤油のオリと海老。もちろんすべて蒸しつくねで、やさしい味わい。素材の味や食感が楽しくておいしくてたまらない。あ〜、ここまで来る甲斐があるなぁ。もう少し食べられそうだったのでレモンと唐辛子、つくねの磯辺揚げを追加。シメにあんかけ玉子かけご飯を注文。前にも食べたことはあるけど、これは最強シメごはんだな〜。ほんと近くにあったら、しょっちゅう行くんだけどな〜。2人でつくね屋ボール2杯、日本酒3合飲んで7350円。コスパいいな〜。

 

 

 2軒目は草香江の「バー・オロル」へ。ラムソーダ、赤ワイン2。M嬢は洋梨とシャンパンのカクテル、ジャックローズなど3杯。2人で6杯飲んで7900円。