イタリアでビシバシ刺激を受けてきた「チェルニア」 | 弓削聞平の福岡外食メモ

イタリアでビシバシ刺激を受けてきた「チェルニア」

 美容室オーナーH氏に「深夜食堂」のコミックを貸すために大名へ。本人不在だったけどスタッフがいたので預ける。あぶね〜。閉まってたらあの重たいコミックをもう一度事務所に持ち帰らないといけなかった。

 その美容室からすぐの「エ・リュクス」へ。常連女子が仕事関係の飲み会の場所を探しており困っていたようなので、店主とともに一緒に考える。なにせあさって、つまりGW最終日&日曜という、けっこう閉めてるところもある日程ってこともあり考えたところが何軒かお休みだった。なんとか見つかってよかったが、今度は行った後のそこの評価が気になるところ。みなさん満足してくれるといいんだけど。

 

 

 突き出しはトマトかチーズかズッキーニの炭火焼きってことだったのでズッキーニに。泡・白・赤、計3杯で2500円くらい(だったかな)。

 次に今泉の「チェルニア」へ。たまたま席が空いてたのでイン。シェフの真ん前に座り白ワインから。料理はリコッタとほうれん草のラビオリピアチェンツァ風と豚肩ロース炭火焼をオーダー。1カ月くらい前にオーナー夫婦はイタリアに行ってたのだが、どちらの料理もその影響を受けてオンメニューしたものだ。そもそも炭火焼き自体やってなかったのだが、イタリアで薪のオーブンみたいのに惚れたらしい。そんなの日本で見たことないけどね。もちろんここでそれができるわけもなく、ひとまず炭火焼きを始めてみたらしい。ラビオリも葉っぱみたいな形でおもしろい。これもあちらの地方料理だそうで、さっそく取り入れたらしい。ワイン3杯と料理2品(小ポーション)で5500円。