ここ一か月ほどブログを書いていませんでしたが、何か病気をしたり忙しかったかのかと言うと、そうではありません。
ただ、気が乗らなかった。
このブログはバイク便であった私が、行政書士としてやっていけるのか?
その備忘録と、文章を書くことが苦手な私のアウトプット訓練として、始めたのですが、ちょっとその意義を見失いかけていました。
けれど色々考えて、やはりブログを書くという事は、それなりに有意義なことだと思えました。
なので、これからも力まず何じゃこりゃ?というようなブログを不定期に書いていければと思います。
そんなこんなで、今は、M先生から頼まれている仕事が数件。
1件は相続人調査中で、被相続人が九州の方で転籍もされていたので結構時間が掛かっています。
もう1件は手続き自体は全て終了し、書類の戻りを待って、司法書士の先生へ登記の引継ぎをするもの。
ただ、ここで結構、ミス連発しています。昨日は地方銀行から、紛失通帳の明記が間違っているので実印で修正して欲しいとの連絡が。
亡くなった方は、通帳を持っていたのですが、その通帳は古い通帳で番号も残高証明のものと全く違うので、紛失通帳の所に証明書記載のものを全て書いたところ、その古い通帳があるので訂正してほしいとのこと。
銀行の相続手続きは本当に細かいので、相続届けはちゃんと確認して書かないと再提出になります。
幸い送った遺産分割協議書等と一緒に戻してくれるということなので、登記には影響が出なそうで助かりました。
昼過ぎには先日手続きした銀行から支店名の明記が間違っているとの連絡が。。。
こちらも支店に再度出向いて、実印での訂正となるとのこと。
相続届けも、最初は書き方にも自信がなかったので、支店で書いたり、遠方なら電話で確認しながら書いたりしていたのですが、
慣れというものが生じてきているのでしょう。思い込みで書いていって訂正されるということも少なくありません。
今の所、取り返しのつかないミスにはなっていませんが、マズいと感じています。
もちろん、経験や知識を積むことによって、ここはこうやればいい。というのを確立していくというのは大事です。
ただ、それでもいつもと具合が違うな?と感じたところを突っ走らないで、面倒でも確認を取ることが結果的にスムーズに業務が進めるためには必要な気がします。