カールの記憶 | 「ザ☆夕方カレー」- 主宰のひとりごと

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創作ユニット「ザ☆夕方カレー」の公式ブログです

タイタンライブ100thアニバーサリー、たくさんのご来場ありがとうございました!

さてさて、公演中、田中さんが高熱だしてしまいましたが、私がうつしたわけではありませんよ。
たくさんの人に疑われましたが。

私、マスクして完全防備して、まったく近寄ってませんから~!

私の風邪も徐々におさまりつつあります。
「怒感」の公演中、おっさんにもらったジンザ菌、めちゃくちゃ強力ですよ。
もう二週間近く咳がとまらんですもん。

ばらまいたおっさんに久しぶりにあったら、おっさん、声が出ませんでした。
のど元をアサシンのサバイバルナイフでかっ切られたみたいな声!?

「ヒュー、ヒュー」

ダースベーダーの声!?

「アイム、ユア、ファーザー!」

ほとんど声も聴こえないので、話すのがめちゃくちゃ面倒です。
二人でラーメン屋に入りましたが、会話するのが面倒だから、何も話さずラーメンをすする男達。
気持ちわりい。

さてさて、公演も終わり、再び日常が戻って参りました。
ほんでビールにカール。

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私が9歳の頃に発売されてたらしい復刻版のカール。
全く記憶にない。

カールと言えば、幼い頃の私はカールを一人で一袋食べるのが憧れでした。
一人公園で遊んでいると、カールのチーズ味を一袋、ボリボリ食べてる同い年くらいの男子が。

私が、ブランコに腰掛け、その男子を見ていると、話しかけてきました。

初対面の男子は、人懐っこく、カールをポリポリ食べながら、話しかけて来ます。人見知りの私は、聞き役。

フリスビーを砂場に隠す遊びが流行っているとか、上手く隠すコツは砂に手の後をつけない事だとか。とにかく色々話していましたが、月曜日は習字を習ってるとか、私にカールをひとかけらもくれませんでした。
くれ、とも言えませんでしたが。

カールを見ると、あの男子を思い出す。

あの男子、まともな大人になれたのだろうか?