こんにちは!
「個別支援塾ゆうがく」スタッフのIです。
約1ヶ月ぶりです♪
不定期に私たち「ゆうがく」に関係することをお伝えしている第2回です!
どうぞよろしくお願いいたします。
【特性のある子ども達に対する教育:「ゆうがく」の考え方②】
今回は、「特性のある、または疑われる子ども達のしぶり行動への対応」についてお話したいと思います。
学校への登校渋りや塾や関連施設への外出渋りが見られ始めた場合、私たちゆうがくでまず最初にすることは、当該子どものこれまでの背景やその理由を探ることをします。
私たちスタッフや学校の先生・保護者が絶対にしてはいけないのが「なぜ?どうして?」と質問攻めにしたり、無理やり連れて行こうとしたり、友達の輪の中へ入れようと押しつけをしたりすることです。
当該子どもの視点からみると、このような言動は、自分のこと(今の状況)を何も分かってないのに、といった迷惑や当惑をさせたりするだけで、これまでの信頼関係を崩してしまったり、関係悪化を助長したりする結果に繋がりかねません。
大切なのは子どもと同じ目線になって対等に向き合い、ゆっくりと時間を掛けて一つひとつ丁寧に話を聴き、言動や様子を注意深く観察し、事態の背景や理由を探ることだと考えています。
その際は返答や提案はせず、相槌を打ちながら聴くことに集中し、話し合えるようになるまでゆっくりと時間を掛け、見守るということに徹することで、少しずつ少しずつ原因を見つけ出していきます。
また、チームで対応することも大切だと考えています。
子ども達は、私たち大人にそれぞれの立場によって役割を与えています。
親には親の、学校の先生には学校の先生の、私たちスタッフには私たちスタッフの、さらにそれぞれの立場で一人ひとりに役割を与えていますので、関わる大人たちがチームを組んでそれぞれの役割に応じた対応をすることも大切だと考えています。
子ども達への深い理解 → 個別最適化 → 自立支援
子ども達への深い理解は、とても深いですね。。
私たち「個別支援塾ゆうがく」の考え方をお伝えしました。