昨日は息子の誕生日。
眠りにつく前に、自分で自分を褒めた。
出産のとき、陣痛の最中、
なんでわたしがこんな目にって真剣に思ってた。
産後も体がぼろぼろであちこち痛くて座れもせず、熱はでるし、お乳はいたいし、眠れないし、ご飯食べたりゆっくりお風呂に入る時間もないし、
こんなに頑張ってるのに泣き止まないし
なんで、わたしがこんな目にって思ってた。
わたしは不幸だ。
かわいそうだと思ってた。
逃げ出したかった。
楽になりたかった。
でも逃げ出せなかった。
がんばるしかなかった。
欝にもなった。
浮気もされた。
言葉の発達が遅かった。
HSPの息子だから繊細で周りの子をみては羨ましかった。
いろんな事が周りより遅くてひがんだりもした。
私が悪いんだ、うまくできないわたしのせいだと、毎日一日何十回も自分をせめた。
そんなたくさんの事を経て
昨日の誕生日。
過去に心配したことは、もう忘れてしまうくらい気にならなくなり、
発達のおくれも、彼なりに成長しているとわかるし
わたしはわたしをあんなに責める必要はなかったとも思うし、
せめて何とかしようともがいたからこそ、学びにでかけたからこそ、いまのわたしがあるのだと思うし
いろいろな気持ちが入り混じる誕生日だった。
やらされてる感を見に纏うのが得意なわたし。
無意識にソレをしてる。
でも、主体性がないとイコールどんどん不満、マイナスの感情は溜まっていく。
いつでも自分で選んでいく。