わたしは
このままブクブクブク太って
イジメられたりして
それが傷になって、、、
なんてマイナスの思考が止まらなくて。
いつもいつも
嬉しそうに口に食べものをいれる息子にザワザワがあった。
もう終わりだよ〜〜
また明日ね〜〜
なんていっても
夫が晩酌をしていると食べたくなったり、
寝る前にまた食べたくなってしまう。
毎日毎日それが続いて もうこないだは泣けてきました。
わたしのなにがそんなに反応したのだろう〜と考えたらば。
遡ること幼稚園、小学校時代。
わたしは本当にブクブクブク太っていた。
我が家は両親も祖父母も、
たくさん食べれば喜んでいた。
笑顔で、嬉しいなー!すごいなー!
って褒めてくれていた。
《ように見えた》
だからとにかく食べていたんだけど、
幼稚園に入ったときから
嫌な思いをした。
体重をバラされて
笑われて
惨めな気持ちがした。
そのまま小学校にあがり、
ずっとずっと
恥ずかしい気持ち。
惨めな気持ち。
負けている気持ち
がどこかにあった。
その後部活を始めたら痩せ始めた。
身長が伸びたのと
食べなくなりみるみる痩せて
すらっとした。
周りは
痩せたらみんな喜んで、
綺麗になったね!
すごい〜!
羨ましい〜!って
口を揃えて言ってくれて。
口を揃えて言ってくれて。
嬉しさと同時に
以前のわたしはなんだったのか
どうみていたのか
バカにしていたのか
以前のわたしではダメなのか
そんな気持ちもずっとしていた。
中学にあがり
少しまた太ったら、
白豚と言われてイジメにあった。
白豚と言われてイジメにあった。
悔しかった。
悲しかった。
そんな気持ち、そんな時代を思い出した。
ああー
そうか。
わたしが太っている自分を嫌ってた。
わたしがいつも惨めな自分を感じてた。
わたしが太っている自分をバカにしてた。
わたしが経験して
わたしが感じて
わたしが作った傷を
息子もそうなるに違いない!と思っていたんだ。
息子はわたしと違う人生を歩むのに。
そういう風にザワザワの正体を
ひとつひとつ見つめていけたら
すこしスッキリしました。
まずはわたしが太っているわたし
太っていたわたしを
OKしようと思います。コツコツコツコツ、、