まずは現状のご報告。
昨日ようやく政府提供施設による隔離から解放。
（部屋から一歩も出ることがない本当の隔離）
新居住地近くのホテルに移動し、引き続き隔離中。
ここまで長かった～。
やっとPCが開けたので、振り返り記事を順次更新していきます。
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引越し二日目。
この日は自分たちの荷物をすべて運び出し、最後にゴミ捨てを行い、
大家さんのもののみ残っている状態にすることになる。
前日の荷物の仕分けは、まさに真剣勝負。
仕分け分類が多く、頭を悩ませることが多いうえに、
いかに業者さんに間違いなく伝えるか、も大きなポイント。
業者さんにもらった仕分けシールをペタペタと貼り付ける。
特に大家さんのものにはステイシールを何枚も何枚も。
持ち出したらおおごとだからね。
仕分けは以下の通り。（詳細は過去記事に）
航空便
船便
スーツケース
ホテルに持ち込むもの（余ったペット飲料、お菓子、使い古しのスリッパ、余ったハンドソープetc）
※このご時世、ポンプ式ハンドソープはめちゃめちゃ役に立った。スリッパも楽だった。おすすめ。
ステイ（大家さんのもの）
ディスポーザル（業者さんに捨ててもらうもの）
スーツケースは機内持ち込み2つ、預入3つの合計5つ。
私たちの場合、預入2個×2人＝4個 なので、ここはクリア。
本当はハンドリングの観点から腕の数（4個）にとどめたかったところ。
でもPCが二台あり、機内持ち込みサイズを2つにせざるを得ず、断念。
ステイホームの現在、洋服を相当絞り込んだ。
航空便も本宅入居まもなく到着するので割り切った形。
この洋服のセレクトが悩みの種。
なぜか英国、5月バンクホリデー期間、例年になく寒かった。
（BBCによると、何十年ぶりの寒さだとか）
かさばるのに、一番分厚いロングダウンを残すことに。
日本は暑いだろうから、あとはヒートテックの重ね着で対応することに。
航空便の容量も心配だったけれど、
とりあえずやってみないとわからないとの返事だったので、
予定通りに仕分けし、容量を図ってもらう方向で仕分け完了。
そして迎えた当日。
仕分けは前日までに無事に完了。
当日朝食後、ジャムやミルクなどをまず廃棄。
ケトルに廃棄シールを貼り、お皿を所定の場所に戻したところで引越し業者さん到着。
順調、順調。
ただ、ふたを開けてみたら、航空便が全然入りきらなかった。
だいたい半分くらいにしないと会社所定の制限容量におさまらないと。
ひえー、前回の様子だと、8割くらいはいけるかと思っていたのに。
あわてて、業者さんが梱包してくれた大きめの箱の箱を開けてもらい、
かさばりそうなものを抜くことに。
結果、寝具1組、鍋数個、洗濯用品の大半は船便行きに。
詰め替えは自分たちでやらないといけないので、欲張るといいことないのかも。
（それでも欲張りたかったので、後悔はしてないけどね。）
実際、詰め替えは、空間能力のない私はまるで役に立たず。
彼が隙間にうまく埋めてくれて、なんとか無事に完了。
これ以外は想定通りに進み、12時半には、引越し業者さんの作業終了。
予定よりかなり早かった。
初日は11時半終了だったから、2日合計で作業時間6時間程度。
ちょっと頑張れば、1日でもおさまったの、かな？
とはいえ、1日目で荷物が減って仕分けがやりやすかったから、
2日間に作業分けたことについては、私はポジティブに評価。
引越し業者さんの梱包がひと段落したところで、並行して原状復帰作業もできた。
（大家さんの持ち物を賃貸開始時の場所にもどす作業）
その後は、ホテルに持ち込まないものをひたすら廃棄。
（やっぱり掃除洗剤、タオル系が最後まで残ったかんじ）
このままホテルに移動でもよかったんだけど、ちょっと一息入れたい気分に。
’いつもの’イタリアンレストランに行くことに。
まだ英国はレストランは屋外営業のみ。
窓から見ていた席に自分たちも座ることに。
私たちが席に着いた頃は、強風ながらも、この青空
しかし、この週は天気が変わりやすく・・・
私たちがパスタを楽しんでいるときに、急に大雨が。
半分以上は食べ終えていたけれど、雨のしたたるパスタを食べるのは初体験だったわ・・・。
いやはや、いやはや。
ほどなくして、天気は回復。
2回に分けてスーツケースをホテルに運び、
郵便局で無事にBTのブロードバンドキットを返送。
大汗をかきながら、ホテルにチェックインしたのでした。
その日の夕方。
大家さんから彼に電話が。
途中彼が、「イエス、エクザクトリィー」と、何やらウケてる様子。
聞くと
「あの雨の中で、食事してたでしょ、だって」
大家さん、変なとこばっか、見てなくていいから！！
最後までいい味だしてるわー。