ちょうど先週の今日終わってしまった、NHKの海外ドラマ↓こちら
シリーズ3が終わってしまって寂しい。。。
シリーズ1のときのNHKさん番組紹介↓
なにしろ、「シスターフッド」っていうの?
性格・気質も見た目も面白いくらい「正反対」な、アストリッドとラファエル。
このふたりがだんだん、「相棒」かつ「ともだち」になっていく過程。
アストリッドを演じるサラ・モーテンセンさんの役作り。
とにかく、最初は応援したい一心で見てるけど、回を重ねるごとに卓越した捜査能力?に憧れたり尊敬に変わってく。
それはドラマ内でもラファエルだけじゃなく、その周りの人々もだんだんとアストリッドを頼もしい仲間として頼っていく。
そして「警視って……日本じゃありえないよね~っ!??」っていうキャラのラファエル。
なにしろセクシー系でww
胸元もボディラインもどきどきするほどフェロモンむんむん、、、なのに周りの男性たちはちーーーっともそこを気にしてないところ、びっくりw
豪胆で奔放だけど繊細さもあって、アストリッドのいちばんの理解者として、偏見なしで、「親友」になっていく。
アストリッドにとっては、他人とそんな近い関係性を結ぶことは、考えられないくらいのストレスだし恐怖だったんだけど、だんだんとラファエルの率直さでそんな壁がちょっとずつちょっとずつなくなっていく過程に嬉しくなる。
このふたりの、お互いに補い合ったり支えあったりする対等な関係性が気持ちよくて、終わっちゃったのが寂しい。
またシーズン4の放送が決まってるそうでホッ。
それにしても、、、海外の警察ドラマって実に「上役が女性」という設定がおおいことに驚く。
BS11で(無料で)いろんなシリーズ見させてもらってるけど(感謝!)
いま見てる「オックスフォードミステリー~ルイス警部」でも、以前見てた(続きが見たい!)「ヴェラ~信念の女警部」でも(←「女警部」ってタイトルはどーにかならなかったのか?)、上記のアストリッドとラファエルの、ラファエルの上司のそのまた上司も女性だった覚えが。
ほんっとーーーに・・・・・日本とは違うよね。
そういえば、アストリッドの吹き替えを貫地谷しほりさんがやっておられて、自閉症特有(なのかな?)の早口で抑揚がないカンジを上手く吹き替えされてると思うけど、貫地谷さんご本人の特徴ある声が印象的すぎる気がして、やっぱりアストリッド本人の(サラさんだけどw)声や特徴で聞きたくて、言語のフランス語で再生してた。
そうそう、最終回はアストリッドの「恋人」認定されたテツオが出てこなくて残念。
ラファエルのほうも、部下であり好きになっちゃった二コラとの関係が気になるし。
ほかには、監察医のフルニエおじさんが好きだった。
終わっちゃって寂しかったけど、今夜からはコチラの放送と知って嬉しい。↓
シリーズ1もたまたま見てて、医療に関するハラハラドキドキは面白かったものの何しろ医局のなかの恋愛模様がアレコレ多すぎてちょっとゲンナリもしたっけ。
ドックにかけられた(ハメられた)疑惑が無事とけてホッとして終わったら続きがあるとは。
今回のシリーズも楽しみ。(ネタバレ回避してます♬)