簡単にいうと、感情とは、５つに分類されますが、とはいえ、人間の心は複雑です。
今日は、心の声の凡例(ガイドライン)をご紹介します。
【感情に関わるガイドライン】
喜び系
・ほっとする。ウキウキ。良かった。踊りたくなる
・嬉しい。すっきり。楽しい。大満足
・わーしびれる。幸せだなあ。やるぞ。できる。
・そうしたい。そうなってほしい。いとおしい。
・かわいい。そうあればいいな。納得。おもしろい。
・心がジーンとします。すごーい。有難い。
・感謝します。憧れです。
不安系
・どうなっちゃうんだろう。やっぱりできない。
・何か言われるかな。どうしよう。困ったな。
・びくびく。はらはら。許して。置いていかないで。
・怖いよ。バカだな。自分なんて。
・生きている意味がない。どうしようもない。
・頭の中が真っ白。頭の中が真っ黒。やめて。助けて。
怒り系
(相手に対して)
・ふざけるな。バカにして。
・ちゃんとしろ。バカやろう。自分ばっかり。
・何であの人が。何でわかってくれないの。
(自分に対して)
・情けない。なにやってんだ。
・怠けるな。ごめんね。
悲しさ系
・助けて。ひとりぼっちだ。だれかきて。
・私さえ犠牲になれば。私はどうせダメ。
・そんなもんか。意味ないな。自信がない。
・嫌われるかな。しょうがない。がっかり。
・どうせ私なんか。
苦しさ系
・不安、怒り、悲しさの感情
私は「情けない」という感情は、ネガティブな感情とわかっていたが、「自分に対する怒りのカテゴリー」であることをはじめて知りました。
みなさんはいかがでしたか？
私たちは、日々様々な感情を抱いていますが、このように細かく分類できるんですね。
苦しさは、不安、怒り、悲しさのいずれかの感情が続いている状態。
一つだけでも苦しいのに、全ての感情を継続している方は、深刻な状況におかれていて、今現在おつらい心理状況だということとお察しします。
度合いもあると思いますが、３つの感情は繋がっていることが多いです。
例えば、怒りの感情は二次感情で怒りを引き起こしている原因が、不安や悲しみといった具合です。
一人で抱え込まないで、ぜひ信頼できる方、専門家に相談して下さいね。
「やるぞ」というやる気や、こうしたいという願望、納得すること、感謝は、喜びです。
ポジティブ思考は喜びにつながり、喜びはポジティブ思考に。
喜びのスパイラル。
ポジティブな感情を我慢したり、押さえ込まないでね。
夢や願望は、喜び。
読者の皆さまが、喜びにあふれた人生を送れますように。
はじめの一歩を踏み出してほしいです。
そして、カラーセラピストの方は、お話を傾聴し、不安、怒り、悲しさのどの感情なのかを確認し、明確にしてあげる。
無意識に抱いている感情、心がモヤモヤしている状態、怒りの感情の奥にあるもの、自分の感情がわからないなど、
それをカラーセラピーで心の整理をしてあげる。
そのお手伝いをするのがカラーセラピストです。
ネガティブな感情を整理するカラーセラピー
５つの感情と体の臓器は繋がりがある
パワーピアスセラピー認定講座テキスト
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