大船渡のホテルにて起床。
一昨日まで日本海にいたのに、ルートインの朝食会場から見えるのは太平洋。
不思議な気分です。海の匂いがする。
大船渡のルートインは大変快適でありました。
大浴場ありで、無料コーヒーサービス、朝ごはんもついてきて最高。
これからは、ビジネスホテルはルートイン推しでいこうと思う。
この日は、バスで碁石海岸に向かいます。
子どもの頃、父が私たち姉妹を連れてきてくれた場所で、海岸の石が本当に碁石みたいだったのをまたみてみたいと思ったのでした。
本当に碁石みたい。
インフォメーションセンターに荷物を預かってもらい、まずは大船渡市立博物館へ。
大船渡周辺の地層は、1億3000万年前の白亜紀に堆積した砂岩、礫岩、頁岩の層であり、大船渡層群と呼ばれています。
碁石海岸の石は、頁岩層が波に侵食され、狭い海岸に打ち付けられて丸くなったもののようです。
盛岡の岩手県立博物館でも読みましたが、三陸の成り立ちはおもしろい。
北部(青森、岩手北部)と南部(岩手南部、宮城)では、その景観と成り立ちが全く異なるのです。
直線的な海岸の北部は中央海嶺から移動してきた付加体、リアス海岸の南部は大陸の一部が分離して移動してきたらしい。
この頁岩層が侵食されて、碁石をつくりだしているらしい。
時間もあるので、ジオサイトになっている海岸線を歩いてみました。
雷岩と波に侵食された谷。
層理面の角度が左右同じであることから、もとはひとつなぎの地層であったことがわかる。
海沿いの林には一面のヤマユリが咲き乱れて、花粉がおそろしい。
1時間ほど散歩を楽しみ、唯一開いていた食堂でランチとしました。
海を眺めながらの一等席で食べる海鮮丼は格別でありました。
なつかしの碁石海岸からは、またバスで移動。
公共交通機関を使って碁石海岸に来るためには、朝のバスで到着、午後14:00頃のバスで帰る以外の選択肢がないので、この日の予定は碁石海岸オンリー。
BRTで気仙沼へ向かいます。









