青春18切符を使うつもりで、糸魚川方面に行ってきました。


しかしながら、直江津〜市振はJRではなくえちごトキめき鉄道なる第三セクターの鉄道ラインだったため、青春18切符が使えなかったのであります(車内で、トキ鉄18切符1000円終日乗り放題を購入した)。


右手に見える日本海海岸景色は大変楽しいものでした。


日本海ひすいラインの終点、市振駅。

日本海の景観にエリーゼのためにはあまり合わないのでやめた方がいいと思う。


富山県との県境方面に30分ほど歩くと境川の河口部にでます。


水があたたかい。

サンダルに水着兼用サロペットなので、そのまま川に入ってしまいました。


北陸の日本海海水浴場はお盆以降閉鎖するので、遊泳している人はいないけど、釣り人が3人ほどおりました。



境川上流には中生代ジュラ紀の来馬層群があり、泥岩層から剥離した化石が境川を流れて河口部でも見つかるらしい。


二枚貝の化石。


二枚貝の化石。


だいぶ小さいけど、トヤマミノガイ(二枚貝)。と思う。


フォッサマグナミュージアムより。



美しい変成岩も見つかり、大変満足。



せっかくなので、朝の翡翠探しを楽しもうと一泊することにしました。

日本で使える電話番号のない残念な身の上であるため、母にお願いして民宿を確保できてよかった。


夕方のヒスイ海岸。

日本海の波は荒く、既に秋の香りがしました。


そもそも翡翠をよく知らないので、見つかったんだか見つかってないんだからよく変わりませんでしたが、海岸の石拾いは楽しかった。



民宿ひょうざ。

素泊まり4200円。

清潔なゲストハウスという感じで、非常に過ごしやすかった。

コンビニもヒスイ海岸も歩いて3分(目の前)という素晴らしい立地もありがたかった。



翌日につづく。