今回の一時帰国3ヶ月をどう過ごそうか色々考えた結果、自分の地学的好奇心を満たすための時間に使うことに決めました。
細々とすすめてきた大学のコースもようやく終了となるので、机上で学んだことを実地で確かめることができるよい機会なのであります。
そんなわけで、まずは火の国・熊本に向かいます。
ルートは、
熊本
阿蘇(火山)
御船町(化石)
熊本市(化石)
御所浦島(化石)
長崎
島原(火山)
雲仙普賢岳(火山)
長崎市(化石、炭鉱)
柔軟な理解力に乏しい私は、先に学習して全体がわからないと何も見えてこないので、博物館を抱き合わせて行く作戦です。
日本到着の日、すごく天気が悪い。
九州はまだ梅雨明けしておらず、飛行機が飛ばないのではないかと心配しましたが遅延ですんでよかったです。
移動距離が長いけれど、公共交通機関を駆使して移動します。
時間はあるのだから、日本の景色を楽しみながら旅をしようと思います。
熊本空港から、いざ出発。