ポルトガル2日目。

朝6:00にアパートを出発し、リズボン行きのバス乗り場に向かいました。


2日間過ごしたアパート↓

道路に面してうるさかったけど、奥にベッドがひとつ、巨大なソファがひとつ、と女2人旅にぴったりな部屋のつくりで過ごしやすかった。

観光税の支払いや鍵の返却など、予定どおりにすすまなかったのですが、貸アパートの担当者が臨機応変に対応してくれたおかげでスムーズにチェックアウトできました。



ポルトからリズボン(Lisabon)までは、ヨーロッパの格安長距離バスのFlixBusを活用して3時間半。

さらにバスを乗り換え1時間半ほどでエボラ(Évora)の街にやって来ました。


停留所の待合室↑

チケット売り場で荷物を預かってもらえます(1つ1ユーロ)。



エボラ市街地までは徒歩15分ほど。

黄土色の縁取りに象徴される世界遺産の街並みは、ポルトガルの優しい色彩なのであります。


市街地へやってきました。


市街地まではレストランがほとんどなくて、あまりの空腹で入った広場のレストラン。


味は見てのとおりの微妙さで、マヨネーズの使い切りパックが1.5€という驚きのぼったくり価格でありました(しかも頼んでないのに2パックずつ持って来られ、計6€請求された)。


このあと路地に入ったら、無数の素敵レストランが立ち並んでおり猛烈に後悔しました。



16世紀にローマ帝国が建設した水道橋↓

現役なのだそうです。


こんな風に城壁内の街中を突っ切っています。


下から見上げる水道橋。

上から見れないのが残念でありました。



エボラ大聖堂。入場料がかかりましたが、内部も美しい建物でありました。


大聖堂の中庭↓



アズレージョの青が美しい教会。




短い滞在でしたが、美しい街並みを散歩できて楽しかった。



その後、リズボンまでバスで戻り、空港でレンタカーを借りてシントラ(Sintra )に向かいました。

シントラ駅までは分かりやすいバイパス道路だったのですが、坂の上のシントラの街へは狭い道路が続いてちょっと怖かった。


チェックインする頃には21:00過ぎており、夕ご飯難民となったわたしたちは食べ物を求めて宿のさらに先にあるシントラ市街地まで歩きました。


このシントラの市街地は山の中腹に位置しており、坂の上にあるシントラの街までは、急な坂を500mほど登らねばならないのでありました。


なかなかきつかったけど、夜景がとても美しかったので帳消しです。


明日は、城を散策します。