今週は水曜日まで夫が出張だったので、心を無にしてなんとかやり過ごしました。
薄暗い冬は人恋しくなりがちで、ひとりがなかなかさみしい。
さらに今週はずっと天気が悪く、スマホの天気予報も雨マークだらけでありました。
月曜日は天気予報を信じて自転車で通勤したら、帰り道に土砂降りにあいえらいことになりました。
そんな月曜日の失敗をいかすべく自転車はやめて、残りな日々は徒歩とバスを駆使して通勤(車は駐車場が遠いのでめんどくさい)。
水曜日の朝は徒歩通勤。
7時過ぎにようやく明るくなり、朝焼けのなかを歩くのは大変よい気分転換になります。
雨さえ降らなければ、水たまりも新鮮です。
金曜日の朝も徒歩通勤。
市街地にマルクトがひらかれるし、なにしろ1週間の最終勤務日なのでのんびり歩いて心をリフレッシュ。
寒い寒い毎日を乗り越えて、ようやく土曜日。
机に向かう元気もなく、ソファでまどろみながら教科書読んでのんびり過ごしました。
午後からは、また先週と同じ土砂崩れあとの路頭へ(土砂崩れは10年以上前の話です)。
ここに来るのも3回目なので、目をつけていた場所でじっくり岩石を観察することができました。
きれいな二枚貝やべレムナイトの化石が埋まった中生代ジュラ紀中期の岩石は酸化して異様に硬い部分もありますが、ノミを使えば結構きれいに割れてくれます。
今回は一箇所を粘って、小さな貝類の化石をいくつか採取することができました。
日曜日のランニング後にベランダで洗った成果物たち↓
左の変成岩は目的地の土地に転がっていたので、どこから来たかは不明。
ピンクがきれいだったので、乾くのが楽しみです。