土曜日の夜は寒すぎて湯たんぽをいれて眠りました。

最高気温14℃で日曜日もやっぱり寒い。


朝起きたらかろうじて雨は降っていなかったので、朝ランに出かけました。

雨さえ降らなければ気温が低いくらいの方がランニングは快適なのであります。

久しぶりの哲学の道を4km走り、軽くシャワーを浴びたら、学習タイム。


数週間前にようやく『地震』の課題を終え、『火山』の学習も残すところは課題のみ。

文字だけで理解できるほど賢くないので、イリノイ大学のオンライン教材を併用しながら学習を進めています。


中生代の化石に関して言えばドイツは大変魅力的な国ですが、環太平洋火山帯(Ring of fire)の一端である日本列島はプレートテクトニクスの観点からは大変に興味深い。


自分の国なのに、何にもしらないでのうのうと生きてきた30年近い日々が悔やまれます。


歯がゆい気持ちを抑えながら、去年の夏に帰った時に見た鳥海山や海岸線で拾ってきた岩石を眺めております。


鳥海山麓の九十九島は鳥海山の噴火による岩屑流で形成された流れ山だったのか↓


気持ち的には今すぐ日本行きのチケットを購入したいところですが、さしあたっては近所のクレーター湖で我慢しようと思います。



この日はやっぱり寒かったので、午後からボーデン湖のサウナに行ってきました。

プールはめちゃめちゃ混んでいたけれど、年齢制限のあるサウナは静かなものでありました。


95℃を超えるアウフグース(サウナ室のなかで熱風を発生させる)を2回と普通のサウナを楽しんでのんびり。



はじめてきた時はびっくりしたけど、今となっては男女混合裸の付き合いのドイツ式サウナにも慣れたものであります。


誰も他人の体なんてじろじろみるようなことはしないし、老いも若きも痩せても太っても、自分の外見をポジティブに受け入れる国民性のせいなのか、ドイツという国で裸サウナは私でも自然に受け入れられる。


とはいえ、外国人観光客がいるような都会のサウナは行きたくないけど。




白アスパラも食べたし、たっぷり汗をかいたので、ヘルシンキまであと3日がんばろうと思います。