2022年は趣味に没頭した一年でありました。

健忘録までに、この一年の学びと遊びを記録しておこうと思います。


ドイツ語

これまでのドイツ生活と比較して、ドイツ語学習に費やした時間が圧倒的に少なかった。

B1に合格してひと段落ついたことが大きかったのかも。

一方、アウトプットの機会は多く、同僚とのコミュニケーション言語が6:4(ドイツ語:英語)くらいに傾いてきているのはよい傾向。

ドイツ語の理解度は業務外の同僚との時間や趣味など私生活の充実に直結するので、来年もがんばる。


2023年は、研修休暇(Bildungsurlaub)で1週間のドイツ語学校を予定しています。

普段、英語でわたしを支えてくれる夫や同僚がいない環境で、ドイツ語が伸びることに期待。



運動

通勤や週末などよいペースでランニングとウォーキングを楽しめたと思います。

ランニングについては、もともと走るの嫌いなので、それなりに楽しくなったきたことに自分でも驚いています。

友人とランニング・イベントに参加できたのも満足でありました。


ただ、寒くなってきた11月後半以降はサボり気味だったので、今年のランは計74回止まりで目標の100回ランには届きませんでした。


2023年の目標は、年間100回ランニング。

また、アルプスの山を登りに行きたいです。



趣味

ドイツ語と教習所がなくなった分、趣味に費やせる時間が格段に増えました。

週末の地学学習、化石採掘、自然史博物館は、今のわたしのプライベートを支える楽しみとなっており、これからも時間を使っていきたい趣味であります。

化石採掘:

Donauversickerung、Holzmaden、Nusplingen、Sohlnhofen、Eichstädt


博物館:

・Naturkundemuseum (Stuttgart)

・Urweltmuseum Hauff (Holzmaden)

・Senckenberg Museum (Frankfurt)

・Bürgermeister Müller Museum (Solnhofen)

・Jura museum (Eichstätt)

・Museum Berger (Solnhofen)

・Dinosaurier Museum Altmühltal (Denkenberg)

・RiesKratar Museum (Nördlingen)

・Fossilien Heimatmuseun (Messel)

・Welterbe Grub Messel

・Hessische Landesmuseum (Darmstadt)

・Paläontologische Museum (Munich)

・Museun Mineralogua (Munich)

・フォッサマグナ・ミュージアム(糸魚川)

・地質標本館(つくば)

・国立科学博物館(上野)

・Nusplingen 教会(特設展)

・旭町学術資料展示館(放散虫特設展)


2023年は、地学のフィールドワークに参加して、ドイツ国外に採掘にも行きたいです。

『ドイツ国内の古生物博物館』という書籍を手に入れたので、別の州の博物館にも行ってみようと思います。

帰国したら、戸隠地質化石博物館にも行きたい。



旅行

ひとり旅も含め、旅行の多い年でした。

・黒い森(イースター旅行)

・ガルダ湖(イタリア旅行)

・フルダ川(パドリング旅行)

・カッセル(Dokumente 2022)

・バイエルンひとり旅(博物館&化石採掘)

・シュトッガルト週末旅行(博物館)

・糸魚川(フォッサマグナ・ミュージアム)

・家族旅行 in 鳥海

・シルト島(友人結婚式)

・バイエルン(博物館)

・メッセル採掘場&フランクフルト

・フランクフルトひとり旅(博物館)

・シュトッガルト週末旅行(ナイトミュージアム)

・ハイデルベルク(義実家に行く途中)



仕事

3年前から施行されたEU新法のおかげで、ドイツ人と一緒にスタートラインに立てたのは本当に運がよかった。

少数ディスカッション形式の会議では今でも1人だけ英語で参加したりしているけど、会議中のドイツ語の話し合いが絶望的に理解できないことはなくなりました。

話題についていければこちらの発言にも注目してもらえるし、空気のような存在ではなくなっているのはうれしい進歩であります。

業務上の相談や質問をしてくれる同僚が増えてきたのも、少しは認められているのかな、と手応えを感じたりします。

社内には人の入れ替わりが激しい部署もあるなか、同僚に恵まれた部署で働けることには感謝しかありません。



色々あったけど、今年も達成感のある一年を過ごすことができてよかった。