昨年は(今も)おおきなプロジェクトに参加しており、タスクフォースはみんなでコンテナハウスに集まり仕事をしておりました。


コンテナと言っても、80席くらいあるリモートオフィスといった感じの建物です。

会議室も5つあったし、キッチン完備ですごく使いやすかった。

なにより自転車で玄関まで乗り入れられるのが楽だった(会社は高台にあるので、自転車下りてから階段がきつい)。




同じプロジェクトに携わる同僚がコンパクトに集まることで、業務効率も高く、みんなで気軽に話し合えるのもよかった。

わたしだけではなく、タスクフォースのメンバーはみんな当時を懐かしんでいるわけです。

みんなでいつも『あれはとっても素敵な時間だったねー。』って話し合っています。


仕事はきつかったけど、楽しかった。



コロナでなし崩しに解散になり、みんな自宅で働き始めてしばらくした頃、このコンテナハウスが町に売却されるニュースが飛び交いショック。



そしてかれこれ1年。

同僚が新聞の切り抜きを送ってくれ、読んでみたらコンテナハウスはワクチンセンターになったらしい。


いろいろびっくりですが、駅舎は衛生面でどうかと思うので、コンテナハウスならばブースター・ショットを受けに行こうかなと思う今日この頃であります。



さよなら、コンテナ・パラダイス。