ドイツ全土の指定された公共の場で医療用サージカルマスク又はFFP2マスクの着用が義務付けられる少し前から、我が家はFFP2マスクを使い始めました。


なかなか息苦しい。


 
運動と買い出し以外はほぼ外出しないので、週に多くても4枚あれば十分です。
ただ、単回使用として販売されるマスクの使い回しは絶対にしないので、使い捨てています。
(諸説ありますが、うちではなしです。)
 
 
しかし、FFP2マスクは、スーパーREALで購入すると、2枚組で6ユーロと決して安くない。
 
今までは、毎週2パック(計4枚)ずつ買い足していたけれど、長期化するならもう少し安く手に入れたいと思い、ネットで発注してみました。
 

月曜日に注文して、木曜日に届いた。

 一箱20枚入りで、16ユーロ弱。
二箱買って、送料込で36ユーロ弱でした。
 
最安値の相場が1ユーロ前後なので、だいぶ安く買えました。


防塵用のFFP2マスクの表示事項には全然詳しくないのですが、CEマークを信じたい。

しかし、マスク需要に乗っ取り、虚偽表示の悪質な製品も市場に出回っているようです。

CEマークの後ろの4桁は認証機関の登録番号を指し、この認証機関が適合を確認したことを意味します。
(自己認証の場合はこの4桁のないCEのみ)
しかし、実在しない登録番号を使い虚偽のCEマークを表示して販売する業者がいるらしい。
EUの登録認証機関の番号はインターネットで簡単に調べられます。

 
私の購入したFFP2マスクは、トルコの認証機関のCEマークが表示されていました。

このCE2163が認証機関の登録番号。 


また、正規のFFP2マスクは、EN規格に適合しており、CEマークと適合規格(EN149:2001+A1:2009)が包装表示のみではなく、マスク本体にも表示されているらしい。

NRはNon Reusable、つまり単回使用を意図するものであることを指します。
 
 
一方、サージカルマスクはEUではクラス1医療機器。
CEマークなど表示事項が定められており、これを信じたいところですが、こちらも虚偽表示品があるようです。
 
EUではMDD(欧州医療機器指令)、またはすでに移行期間に入っているMDR(欧州医療機器規則)の要求事項に従って、メーカー(必ずしも製造業者ではない)は法的要求事項への適合を確認し、本体又は包装材料にCEマークを表示する義務があります(注意:医療機器の表示事項は他にも沢山あります)。

ただし、クラス1医療機器の場合は、認証機関の審査を受けた品質管理システムに基づく自己認証であるため、CEのみで4桁の認証機関登録番号はつかない。
あってはならないことですが、自己認証ゆえに虚偽表示される可能性はゼロではない。
また、FFP2マスクからも分かるとおり、CEマークは医療機器のみに運用されるものではないので、これがあるからと言って医療用ということはできない。


そうは言っても、医療機器についてはCEマークの表示は法的要求事項なので、わたしは包装表示のないマスクは絶対に買わない。
 


こんな状況で虚偽表示をするなんて許し難い行為ですが、自分と周囲の健康を守るためにも、できる限り意図した効果の得られるマスクを使用したいです。