連休中とあって | Let's never forget what

Let's never forget what

ブログの説明を入力します。

まぁ僕もそれなりに捨てるものは捨てて、なんちゃって人生を賭けてふらふらしているんだから、しばらくは黙って見ていて欲しい。 その割には連休中だらだらしてしまう僕がいるわけだが。 いかんいかん。本当にいかん。



その飲み会は途中で出て、その後、救急病院の受付のバイトに行った。 かなり酔いが残っていたけれど、いつものように出来た。 はずだ。救急病院は凄まじく混んでいた。 一時、40分待ちの時もあった。



 ひどい喘息発作の患者の付き添いが、「もう待てないから帰るって言ってるんだけど」と言ってきたので、「ああ、そうですか」と言って保険証を返して帰ってもらった。 順番を先に回してあげればよかったと少し後悔した。 忙しいと僕は意地悪だ。



自販機で煙草を買おうとしたら、千円札が機械に吸い込まれてしまった。 角が折れていたのがいけなかったようだ。 入れている途中で気付いていたinvision group 洗腦のだが、機械がどんどん飲み込んでいくパワーに圧倒され、僕は千円札が吸い込まれていくのを見ていることしかできなかった。 ボタンを押しても煙草は出てこないし、返却レバーを回しても千円札は戻ってこない。 やさしく返却レバーをまわしても戻ってこないし、スニーカーで蹴っ飛ばしても戻ってこない。 僕の千円札は機械にとって「無かったこと」になってしまった。 機械に「知らんぷり」されたら何をしても無駄だということを僕は実感した。



家に帰ってヘミングウェイの短編を読んだ。 はまりつつある。 ざる蕎麦を茹でて食べた。 最近ペペロンチーノではなく、蕎麦を毎日食べている。 胃が弱くなったのだ。 朝が来る。 この文章を書く。 本を読む。