猫・ペットとの暮らし

パソコンを開いて仕事を始めた途端、

キーボードの前に座る。

マウスの横で寝る。

画面の前を何度も横切る。

オンライン会議が始まると、なぜか急に近くへやってくる。

猫と暮らしながら自宅で仕事をしていると、こんなことはありませんか?

最近では、こうした猫によるかわいい仕事の邪魔を「ネコハラ」と呼ぶこともあります。

仕事は進めたい。

でも、そばに来てくれる猫を毎回追い払うのも少し違う。

そこで今回は、

「猫を遠ざける」のではなく、「猫にも居場所をつくる」

という考え方から、デスクまわりを見直してみます。

猫は、なぜ仕事中に近くへ来る?

猫がパソコンの前に来る理由を、ひとつに決めることはできません。

ただ、猫と暮らしていると、

飼い主の近くにいたい。

いつもと違うものが気になる。

少し高い場所に上がりたい。

暖かい場所や落ち着ける場所を探している。

そんな行動を見ることがあります。

人から見ると、

「仕事の邪魔をされている」

ように感じても、

猫にしてみれば、いつものように気になる場所へ来ているだけなのかもしれません。

そう考えると、

「来ないようにする」

ことだけが解決方法ではなくなります。

「ここはダメ」だけでは、猫には少し分かりにくい

キーボードに乗った猫を降ろす。

少しすると、また戻ってくる。

もう一度降ろす。

また戻ってくる。

そんなやり取りを繰り返した経験がある方もいると思います。

もちろん、危険な場所へ入らないようにする必要がある場面もあります。

でも毎日のデスクまわりなら、

「ここには乗らないで」だけではなく、「代わりにここならいいよ」という場所をつくる。

そんな方法も考えられます。

人には仕事をする場所。

猫には安心して過ごせる場所。

同じ空間の中に、それぞれの居場所をつくる考え方です。

できれば、飼い主のそばに猫の居場所を

猫用ベッドを置いても、なかなか使ってくれない。

そんなこともあります。

せっかく用意したのに、猫が選ぶのは段ボールやパソコンの横。

猫用品ではよくあることかもしれません。

そこで考えたいのが、

ベッドそのものだけではなく、「どこに置くか」。

在宅ワーク中に猫が飼い主の近くへ来るのであれば、その気持ちを完全に変えようとするより、

最初からデスクの近くに猫の居場所をつくる。

そのほうがお互いに自然かもしれません。

でも、ここで別の問題が出てきます。

デスクの横に普通の猫ベッドを置こうとすると、床のスペースが必要になります。

特に、

ワンルーム。

仕事用スペースが限られている部屋。

家具の多いリビング。

こうした場所では、

「猫の居場所を増やしたいけれど、これ以上家具を置きたくない」

という小さな悩みが生まれます。

床ではなく、「デスクの横」という考え方

そこでYUENZEEが考えたのが、デスクや棚の天板を利用して猫の居場所をつくる猫ベッドです。

床に新しくベッドを置くのではなく、クランプで天板に取り付けます。

大きな家具をひとつ増やすのではなく、

今ある空間の横に、猫のための小さな場所を追加する。

という考え方です。

取り付けのためにデスクへ穴を開ける必要はありません。

対応する厚さの天板をクランプで挟んで固定する方式なので、

「家具に穴を開けたくない」

という場合にも取り入れやすくしています。

猫のために部屋全体を変えるのではなく、

今ある暮らしの中に、小さな居場所を足す。

YUENZEEらしい考え方のひとつです。

 

猫の場所を、人の都合だけで固定しない

猫には、それぞれお気に入りの向きや場所があります。

窓のほうを見たい日。

飼い主の近くにいたいとき。

少し離れて落ち着きたい時間。

日差しを避けたいとき。

同じ猫でも、その日の気分や時間によって居心地のいい場所は変わります。

YUENZEEのデスク用猫ベッドでは、ベッド部分を360度回転できるようにしています。

さらにアーム位置も調整できるため、設置するデスクや周囲のスペースに合わせながら位置を考えることができます。

「猫ベッドはここ」

と人がひとつの位置に決めてしまうのではなく、

暮らしや猫の様子に合わせて場所を変えられること。

これも、毎日使うものだから考えたかった部分です。

飼い主の近くにいる。でも仕事の場所は分ける

この猫ベッドで私たちが実現したかったのは、

猫を遠くへ移動させることではありません。

むしろ反対です。

飼い主のすぐ近くにいながら、

猫には猫の場所。

人には仕事をする場所。

それぞれのスペースをつくることです。

猫は隣でくつろいでいる。

飼い主はパソコンを使える。

ふと横を見ると、猫が寝ている。

手を伸ばせばすぐ近くにいる。

完全に離れてしまうのではなく、

「近くにいる」と「同じ場所を取り合わない」を両立する。

それが、この製品のいちばん大切な考え方です。

猫のものだから、お手入れのしやすさも大切

猫が毎日使う場所には、どうしても毛がつきます。

長く使えば、汚れやにおいが気になることもあります。

そこでベッドにはクッションを付属し、取り外して洗えるようにしています。

猫が気に入って毎日使ってくれたとしても、

お手入れが面倒で飼い主の負担が増えてしまえば、別の「小さな不便」が生まれてしまいます。

使うのは猫。

管理するのは人。

ペット用品だからこそ、どちらの使いやすさも考える必要があります。

猫用品だからこそ、猫と人の両方から考える

ペット用品を選ぶとき、

「猫が気に入るか」

はもちろん大切です。

でも、猫と暮らす道具は、人の暮らしの中にも置かれます。

床のスペースを取りすぎないか。

家具に取り付けやすいか。

掃除しやすいか。

部屋になじむか。

仕事や家事の邪魔にならないか。

そうしたことも、長く使うためには大切です。

逆に、人にとって便利でも、猫が落ち着けないものでは意味がありません。

YUENZEEがペット用品で考えたいのは、

猫か人か、どちらか一方を優先することではなく、一緒に暮らしやすくすること。

です。

「ネコハラ」をなくすのではなく、少し心地よく変えてみる

パソコンの前に来る猫。

仕事をしたい飼い主。

どちらかが悪いわけではありません。

だから、

猫を叱って遠ざける。

仕事を諦めて猫に場所を譲る。

その二択だけで考えなくてもいいと思います。

猫が近くにいたいなら、近くに猫の場所をつくってみる。

床に場所がないなら、デスクまわりの空間を使ってみる。

固定された場所が合わないなら、向きを変えられるようにする。

ひとつひとつは、小さな工夫です。

でも、その小さな工夫で、

「またキーボードに乗っている……」

という時間が、

「今日も横で寝ているな」

という時間に変わるかもしれません。

暮らしの小さな不便を、心地よさに。

人と猫が一緒に暮らしているからこそ生まれる小さな困りごとも、どちらかが我慢するのではなく、少し違う方法で心地よくできないか。

YUENZEEは、そんな視点からペットとの暮らしを考えています。

YUENZEE デスク用猫ベッド

今回ご紹介した猫ベッドは、

  • デスクや棚にクランプで取り付け
  • 穴あけ不要
  • 360度回転
  • アーム位置調整
  • 省スペース設計
  • 取り外して洗えるクッション付き
  • 耐荷重20kg

など、猫と人が同じ空間で過ごしやすくするための工夫を取り入れています。

設置できる天板の厚さは約1.5~4.5cmです。

ご購入前には、使用するデスクや棚の形状・厚さ・取り付け部分を必ずご確認ください。

 

商品について詳しく見る

楽天市場|YUENZEE デスク用猫ベッド

 

あわせて読みたい

YUENZEEが大切にしているものづくりについてはこちら。

暮らしの小さな不便を、心地よさに。

 

YUENZEEが考えていること

YUENZEEについて

YUENZEEは、毎日の中にある「少し使いにくい」「もう少しこうだったら」に目を向け、使いやすさと心地よさを考えるライフスタイルブランドです。

人とペットが一緒に暮らす毎日も、どちらかが我慢するのではなく、双方にとって少し心地よくなる方法を考えていきます。

運営:佐久間国際商事株式会社

 

YUENZEE公式サイトはこちら
楽天市場 YUENZEE公式ショップ

 

 

心地よい住まい

雨の日や、外に洗濯物を干しにくい日。

部屋干しをしていると、

「朝から干しているのに、まだ少し湿っている」

「洗濯物のまわりだけ、空気が重い気がする」

「部屋までなんとなくジメジメする」

そんなことはありませんか?

洗濯物が乾かないこと自体は、大きなトラブルではありません。

少し長く干しておけば、そのうち乾く。

そう考えることもできます。

でも毎日のことになると、この「もう少し早く乾いてくれたら」という小さな不便が、意外と気になってきます。

今回は、部屋干しをするときに考えておきたい湿気と空気の流れについて見ていきます。

部屋干しでは、洗濯物の水分はどこへ行く?

洗ったばかりの衣類には、当然たくさんの水分が残っています。

乾いていくということは、その水分が衣類から空気中へ移っていくということです。

外干しの場合は、風が通り、湿った空気も広い空間へ流れていきます。

一方、室内では同じ場所に空気がとどまりやすくなります。

洗濯物から出た水分によって周囲の湿度が高くなると、そのまわりではさらに水分が蒸発しにくくなります。

つまり、

洗濯物そのものだけでなく、洗濯物のまわりの空気をどうするか。

ここが部屋干しでは大切になります。

「たくさん干せる」と「乾きやすい」は少し違う

限られたスペースに洗濯物を干そうとすると、どうしても衣類同士の間隔が狭くなりがちです。

ハンガーをできるだけ詰めたり、タオル同士が重なったり。

一度にたくさん干せるので便利なのですが、衣類同士が近すぎると、その間に湿った空気がたまりやすくなります。

そこで、できる範囲で意識したいのが、

空気が通る隙間をつくること。

完全に同じ間隔にそろえる必要はありません。

厚手の衣類の隣には少し空間を取る。

長いものと短いものを組み合わせる。

タオルが重ならないようにする。

そんな小さな工夫でも、空気が動きやすくなります。

部屋干しでは「どう並べるか」も、意外と大切です。

風を当てるだけでも、乾き方は変わる

部屋の中で洗濯物を干しているとき、洗濯物のまわりには湿った空気が集まります。

そこで役に立つのが、空気を動かすことです。

扇風機やサーキュレーターなどで風を送ると、洗濯物の近くにとどまっていた湿った空気が動き、新しい空気と入れ替わりやすくなります。

ポイントは、

「人が涼しいと感じるための風」と「洗濯物のまわりの空気を動かす風」は、目的が少し違う

ということ。

強い風を一点に当て続ける必要はありません。

洗濯物全体のまわりで空気が動くように意識すると、部屋干しの環境を整えやすくなります。

YUENZEEでも、小型ファンを考えるときには、単に「暑いときに使うもの」としてではなく、

デスクまわり。

洗面所。

キッチン。

部屋干しスペース。

といった、少しだけ空気を動かしたい場所での使いやすさも大切だと考えています。

それでも湿気がたまるなら、「空気中の水分」に目を向ける

風を送っても、室内そのものの湿度が高い場合は、空気が多くの水分を含んだ状態になります。

特に、

  • 雨の日

  • 窓を閉め切っている部屋

  • 洗濯物の量が多い日

  • 換気しにくい場所

では、部屋干しによる湿気を感じやすくなります。

そんなときは、

空気を動かすことに加えて、室内の湿気そのものを減らす

という考え方もあります。

窓を開けて換気できる環境なら、湿った空気を外へ逃がす。

外も湿度が高く、換気だけでは難しい場合は、エアコンの除湿機能や除湿機を使う。

大切なのは、

「部屋干しだから、とにかく風を当てればいい」

とひとつの方法だけで考えるのではなく、

湿気を外へ逃がすのか、空気中から減らすのか、空気を動かすのか。

部屋の状況に合わせて組み合わせることです。

 

除湿機は「部屋を乾燥させるためだけの家電」ではない

除湿機というと、

「梅雨に使うもの」

「部屋がジメジメしたときに使うもの」

という印象があるかもしれません。

でも実際の暮らしでは、

部屋干しをする日。

洗面所に湿気がこもるとき。

クローゼットまわりが気になるとき。

結露が気になる季節。

など、湿気を感じる場面は一年の中にいくつもあります。

だからこそ、除湿機を選ぶときも、除湿性能の数字だけではなく、

置きたい場所に無理なく置けるか。

水を捨てやすいか。

操作に迷わないか。

移動させやすいか。

毎日の中で負担なく使えるか。

といった部分も確認しておきたいところです。

家電は、性能が高くても、使うたびに面倒に感じてしまうと出番が減ってしまいます。

必要なときに、自然に使えること。

それも暮らしの道具として大切な性能のひとつだとYUENZEEは考えています。

部屋干しの「小さな不便」を分けて考えてみる

「部屋干しが嫌だ」と感じる理由も、人によって少しずつ違います。

乾くまで時間がかかる。

洗濯物が部屋を占領する。

空気が重く感じる。

湿気が気になる。

干している場所の近くを通りにくい。

こうしてひとつずつ分けてみると、すべてを一度に解決しなくてもいいことが分かります。

たとえば、

乾きにくいなら、まず衣類の間隔を見直してみる。

空気が動いていないなら、風を送ってみる。

室内全体の湿気が気になるなら、換気や除湿を考える。

ひとつの小さな工夫だけでも、毎日の使い勝手は変わります。

大きなことを変えなくても、少し心地よくできる

家の中の湿気を完全になくすことはできません。

洗濯物を干せば、水分が空気中に出るのも自然なことです。

だからこそ、

「湿気をなくす」

と考えるより、

湿気とうまく付き合いやすい環境をつくる

と考えるほうが、毎日の暮らしには合っているのかもしれません。

洗濯物の間に少し隙間をつくる。

空気を少し動かす。

必要なときだけ除湿する。

どれも、とても小さなことです。

でも、こうした小さな違いの積み重ねが、

「なんとなく乾かない」

「なんとなくジメジメする」

という毎日の小さなストレスを減らしてくれます。

暮らしの小さな不便を、心地よさに。

YUENZEEは、そんな日常の中にある「もう少し」を見つめながら、暮らしの道具を考えています。

あわせて読みたい

YUENZEEが大切にしているものづくりについては、こちらの記事でご紹介しています。

暮らしの小さな不便を、心地よさに。YUENZEEが考えていること

YUENZEEについて

YUENZEEは、毎日の中にある「少し使いにくい」「もう少しこうだったら」に目を向け、使いやすさと心地よさを考えるライフスタイルブランドです。

運営:佐久間国際商事株式会社

 

YUENZEE公式サイトで除湿機を見る

 

楽天市場 YUENZEE公式ショップ

 

ワインのある暮らし

ワインセラーを選ぶとき、最初に確認するのは何でしょうか。

収納本数。

設定温度。

冷却方式。

本体サイズ。

デザイン。

もちろん、どれも大切です。

でも、実際に家に置いて毎日使い始めると、商品ページの数字だけではなかなか分からなかったことに気づくことがあります。

そのひとつが、

夜の使い心地です。

昼間にはまったく気にならなかった表示部分の光が、部屋を暗くすると意外と目に入る。

操作しようとしたとき、いつの間にか普段使わない表示になっていて戸惑う。

静かな時間になると、昼間には意識していなかった家電の存在が少し気になる。

どれも、ワインを冷やせないほど大きな問題ではありません。

それでも、毎日同じ部屋で暮らしていると、こうした「小さなこと」が使い心地を左右します。

今回は、スペック表だけでは見落としやすい、暮らしの中でワインセラーを使うときの小さな不便について考えてみます。

ワインセラーは「置いたあと」の時間のほうがずっと長い

ワインセラーは、使うときだけ棚から取り出す家電ではありません。

一度設置すれば、リビングやダイニング、キッチンなど、暮らしの空間に長く置かれることになります。

ワインを取り出すのは一日に数分かもしれません。

でもワインセラーそのものは、その場所に一日中あります。

だからこそ、

「何本入るか」

「何℃まで設定できるか」

だけではなく、

使っていない時間も含めて、その部屋で心地よく共存できるか。

そんな視点も大切だとYUENZEEは考えています。

昼間には気にならない光が、夜になると気になる

家電の温度表示は、明るい部屋ではそれほど目立ちません。

ところが夜になり、照明を落とした部屋ではどうでしょう。

周囲が暗くなるほど、小さな表示灯でも存在感が大きく感じられることがあります。

特に、

リビングの照明を落として映画を見ているとき。

寝室に近い場所にワインセラーを置いているとき。

夜中に部屋を暗くして過ごしているとき。

そんな場面では、

「温度は確認したい。でも、確認していない時間までずっと明るくなくてもいい」

と感じることがあります。

とても小さなことです。

ワインセラーとしての基本性能とは、一見関係がないようにも見えます。

でも、毎晩その光が目に入るなら、それは暮らしの中では無視できない使い心地のひとつになります。

だからYUENZEEは、表示画面を消せるようにしました

YUENZEEのワインセラーでは、こうした夜の使い方を考え、表示画面を消灯できる操作を取り入れています。

必要なときには温度を確認する。

確認が終わったら、表示を消す。

操作はシンプルです。

表示を消しても、ワインセラーとしての冷却運転まで止める必要はありません。

つまり、

ワインを保管するための環境はそのままに、必要のない光だけを消す。

という考え方です。

豪華な新機能ではありません。

収納本数が増えるわけでもありません。

冷却能力を表す数字が大きくなるわけでもありません。

でも、実際に家の中で毎日使うことを考えると、

「消したいときに消せる」

という選択肢があるだけで、使い心地は変わります。

YUENZEEが大切にしているのは、こうした部分です。

「ずっと点いているのが普通」を、そのままにしない

家電には、

「昔からこうだから」

「ほかの商品もそうだから」

という理由で、そのまま残っている仕様が少なくありません。

表示画面もそのひとつかもしれません。

温度を表示する必要がある。

だから表示は常に点灯している。

それは自然な設計です。

一方で、本当に一日中表示している必要があるのでしょうか。

温度を確認したい時間は限られています。

夜、表示が必要なければ消しておきたい人もいます。

それなら、

使う人が選べるようにすればいい。

YUENZEEでは、そんな考え方から製品の細かな部分を見直しています。

「大きな問題ではないから、そのままでいい」ではなく、

「小さな不便だからこそ、簡単に変えられないか」

と考えること。

それが、私たちのものづくりの出発点のひとつです。

温度表示も、できるだけ迷わないものに

もうひとつ、ワインセラーを日常的に使うときに意外と戸惑いやすいのが、温度表示です。

海外でも販売される家電では、

℃(摂氏)と°F(華氏)を切り替えられる仕様

が採用されていることがあります。

もちろん、必要な地域では便利な機能です。

でも日本で暮らしていると、普段温度を見るときに使うのはほとんどが「℃」。

エアコンも天気予報も冷蔵庫も、日常生活では摂氏に慣れています。

もし操作中に誤って華氏表示へ切り替わってしまったら、

「59って何℃?」

「急に表示がおかしくなった?」

と、一度考えなければなりません。

切り替え機能そのものは多機能に見えます。

でも、使わない機能があることで操作が分かりにくくなるなら、本当に必要でしょうか。

YUENZEEでは日本での使いやすさを考え、温度表示を摂氏に絞るという考え方を採っています。

機能を増やすことだけが、使いやすさではありません。

迷う原因になるものを減らす。

これもまた、毎日使う家電では大切だと考えています。

「できることが多い」より、「迷わずできる」

家電の商品説明を見ていると、どうしても機能の数に目が向きます。

機能が10個ある。

モードが5種類ある。

いろいろな設定を切り替えられる。

数字だけを見ると、多いほうが高性能に感じることもあります。

でも実際の暮らしでは、そのすべてを毎日使うとは限りません。

ワインセラーで頻繁に行う操作は、とてもシンプルです。

温度を確認する。

必要なら設定する。

ワインを入れる。

取り出す。

だからこそ、操作するときに、

「これは何のボタンだろう」

「どうやって元に戻すのだろう」

と考える回数は、できるだけ少ないほうがいい。

機能を足すことと、使いやすくすることは、必ずしも同じではありません。

必要なものを残し、余計な迷いを減らす。

YUENZEEのワインセラーでは、そんな考え方も大切にしています。

静かな夜だからこそ、家電との距離を考える

もうひとつ、夜になると気づきやすいのが「音」です。

昼間は、

テレビ。

会話。

料理。

外からの音。

さまざまな生活音があります。

その中では意識しなかった小さな音も、夜になって部屋が静かになると気になることがあります。

これはワインセラーだけの話ではありません。

冷蔵庫やエアコンなど、冷却を行う家電では、運転にともなう音が生じます。

だからワインセラーを選ぶときには、

どこに置く予定なのか

まで考えておくことが大切です。

キッチンなのか。

ダイニングなのか。

リビングなのか。

寝室に近い場所なのか。

同じ製品でも、置く場所によって感じ方は変わります。

「本体が置けるスペースがあるから、ここでいい」

だけではなく、

そこで一日を過ごしたときにどう感じるか

まで想像しておくと、購入後の小さな後悔を減らしやすくなります。

電源を切りたいときにも、コンセントを抜かずに

家電を使っていると、一時的に本体の運転を止めたい場面もあります。

清掃するとき。

しばらく使用しないとき。

設置環境を変更するとき。

そんなとき、毎回コンセントの位置まで手を伸ばすのではなく、本体側で操作できるほうが便利な場合があります。

YUENZEEでは、こうした場面も考え、本体の電源を操作できるスイッチを設けています。

これも、ワインセラーの中心的な冷却性能を示す機能ではありません。

それでも、

「使う人が自分で簡単に操作できること」

は、毎日の扱いやすさにつながります。

なお、ワインを保管している間は温度環境を安定させることが大切です。

表示の明るさだけが気になる場合には、本体の運転を止めるのではなく、表示画面だけを消灯できる機能を使う

こうして目的に合わせて操作を分けられることも、YUENZEEが考えたかったポイントです。

ワインセラーは、ワインだけを見る家電ではない

ワインセラーというと、どうしても中に入っているワインに目が向きます。

何本保存できるか。

何℃で保管できるか。

棚はどうなっているか。

もちろん、それが中心です。

でも家庭用のワインセラーは、ワインだけの世界に置かれるものではありません。

ソファがあります。

ダイニングテーブルがあります。

テレビがあります。

猫が歩いているかもしれません。

家族が眠っているかもしれません。

その中に、ワインセラーも置かれます。

だからYUENZEEは、

「ワインにとってどうか」だけでなく、「そのワインセラーと一緒に暮らす人にとってどうか」

という視点も大切にしたいと考えています。

スペック表に書きにくいことほど、毎日気になることがある

商品を比較するとき、数字はとても便利です。

収納本数。

サイズ。

設定温度。

消費電力。

数字なら簡単に比べられます。

一方で、

夜に表示が気にならないか。

操作するときに迷わないか。

必要のない機能で戸惑わないか。

使いたいときにすぐ操作できるか。

こうしたことは、数字では比較しにくい部分です。

でも購入したあとに何年も使うと考えれば、決して小さなことではありません。

むしろ、

毎日少しずつ感じることだからこそ、長く使うほど差が出る。

私たちはそう考えています。

「小さな不便」から考えたワインセラー

表示画面が少し明るい。

必要のない表示切り替えで迷う。

本体を止めたいときに操作しづらい。

ひとつひとつを見ると、本当に小さなことです。

ワインセラーとして冷えなくなるような重大な問題ではありません。

だから、我慢しようと思えば我慢できます。

でもYUENZEEは、

「我慢できる」ということと、「使いやすい」ということは違う

と考えています。

毎日使うものだからこそ、

もう少し分かりやすく。

もう少し操作しやすく。

もう少し暮らしの邪魔をしないように。

その「もう少し」をひとつずつ考えていく。

華やかな機能ではなくても、実際に使う人の生活を想像しながら細かな部分を整えていくこと。

それがYUENZEEの考える、家庭用ワインセラーのものづくりです。

暮らしの小さな不便を、心地よさに。

ワインを心地よく保管することと、

ワインセラーのある暮らしそのものを心地よくすること。

その両方を、これからも考えていきたいと思います。

あわせて読みたい

YUENZEEが大切にしているものづくりについては、最初の記事でもご紹介しています。

暮らしの小さな不便を、心地よさに。

 

YUENZEEが考えていること

YUENZEEについて

YUENZEEは、毎日の中にある「少し使いにくい」「もう少しこうだったら」に目を向け、使いやすさと心地よさを考えるライフスタイルブランドです。

運営:佐久間国際商事株式会社

 

YUENZEEのワインセラーについて詳しく見る

 

楽天市場 YUENZEE公式ショップ

 

Amazon.co.jp で YUENZEE のワインセラーを見る

 

 

はじめに|YUENZEEについて

「困ってはいないけれど、少し気になる」

毎日の暮らしの中には、大きな問題ではないけれど、なんとなく気になることがあります。

たとえば、

ワインを家で楽しむようになったけれど、どこで保管するのがいいのだろう。

部屋干しをすると、部屋の空気がなんとなく重く感じる。

デスクで仕事をしていると、猫がいつの間にかパソコンの前にやってくる。

ペットと出かけたいけれど、移動がもう少し楽になったらいいのに。

料理は好きだけれど、食事のあとの片づけには時間を取られてしまう。

どれも、生活できなくなるほど大きな問題ではありません。

だからこそ、

「まあ、こんなものかな」

「少しくらい我慢すればいいか」

と、そのままにしてしまうことも多いと思います。

でも私たちは、こうした暮らしの中にある小さな不便にこそ、毎日を少し心地よくするヒントがあると考えています。

 

暮らしの小さな不便を、心地よさに。

これは、YUENZEEが大切にしている考え方です。

家電や生活用品を選ぶとき、まず目に入るのはサイズや機能、性能といった数字かもしれません。

もちろん、それらはとても大切です。

でも、実際に毎日使い始めると、それだけでは分からなかったことにも気づきます。

操作するときに迷わないか。

置いた場所で邪魔にならないか。

夜に使ったとき、光や音が気にならないか。

使う人だけでなく、一緒に暮らしている家族やペットにとっても心地よいか。

お手入れや片づけが、新しい負担になっていないか。

私たちが考えたいのは、単に「できることが多い製品」ではありません。

毎日の中で、無理なく使い続けられること。

そのために、本当に必要なものは何か。

逆に、なくても困らないものは何か。

そうした視点から、使いやすさを考えていきたいと思っています。

ワインのある暮らしも、心地よい住まいも

YUENZEEがこれからこのブログでお話ししていきたいことは、ひとつの製品だけではありません。

たとえば、ワイン。

お気に入りの一本を家でゆっくり楽しむ時間は、暮らしの中の小さな楽しみのひとつです。

その一方で、保存する場所や温度、ワインセラーをどこに置くかなど、実際に家で楽しもうとすると気になることも出てきます。

また、住まいの湿気や暑さもそうです。

家全体を大きく変えなくても、「ここだけもう少し快適だったら」と感じる場所は意外とたくさんあります。

デスクまわり、洗面所、キッチン、部屋干しをするスペース。

そんな小さな場所の不快感を減らすことも、暮らしやすさにつながります。

 

猫やペットと暮らすからこそ見えてくること

人にとって使いやすいものが、ペットにとっても使いやすいとは限りません。

反対に、ペットのことだけを考えていると、毎日使う飼い主に負担がかかってしまうこともあります。

たとえばペットキャリーなら、

ペットが落ち着いて過ごせること。

出入りしやすいこと。

通気性があること。

そして、飼い主が無理なく運べること。

どちらか一方ではなく、一緒に暮らす双方にとって使いやすいことが大切だと考えています。

パソコンの前に猫が座ってしまう。

仕事をしたい人と、そばにいたい猫。

そんな一見すると些細な出来事も、「どちらかが我慢する」のではなく、少し違う解決方法があるかもしれません。

このブログでは、そんな人とペットの暮らしについても考えていきます。

これからのキッチンについても

料理そのものは楽しくても、

食材を準備すること。

調理すること。

食後に片づけること。

生ごみを処理すること。

食器を洗って元の場所に戻すこと。

ひとつひとつを見ると小さな作業ですが、毎日積み重なると、それなりの時間と手間になります。

これからYUENZEEでは、キッチンについても、

「もっと高機能にするには?」

だけではなく、

「毎日の家事を、どうすれば少し軽くできるだろう?」

という視点から考えていきたいと思っています。

このブログでお届けしていくこと

このブログでは、単に商品をご紹介するだけではなく、

  • ワインを家庭で楽しむための基礎知識

  • 湿気や暑さなど、住環境を心地よくする工夫

  • 猫やペットと快適に暮らすためのアイデア

  • 家事やキッチンの負担を減らす考え方

  • 製品を選ぶときに知っておきたいこと

  • YUENZEEが製品を考えるときに大切にしていること

などを、少しずつお届けしていきます。

製品を買う予定がないときでも、

「これは家でも試してみようかな」

「そういう考え方もあるんだ」

と思っていただけるような場所にしていくことが目標です。

大きく変えなくても、暮らしは少し心地よくできる

暮らしを快適にするために、何もかも新しくする必要はないと思います。

毎日の中で、

少し使いにくい。

少し面倒。

少し気になる。

そんな小さなことをひとつ見つけて、ひとつずつ変えていく。

その積み重ねで、暮らしは今より少し心地よくなるかもしれません。

暮らしの小さな不便を、心地よさに。

YUENZEEは、そんな視点からこれからも暮らしと製品について考えていきます。

このブログでも、ワイン、住まい、猫やペット、キッチンなど、毎日の暮らしをテーマにお届けしていきます。

次回も、暮らしの中にあるひとつの「小さな不便」から考えてみたいと思います。

 

YUENZEEについて

 

YUENZEEは、毎日の中にある「少し使いにくい」「もう少しこうだったら」に目を向け、使いやすさと心地よさを考えるライフスタイルブランドです。

 

運営:佐久間国際商事株式会社

 

YUENZEE公式サイト

 

楽天市場 YUENZEE公式ショップ