前回、お話しした、車いすラグビー日本代表トランプ、問い合わせが多かったらしく、
今日、数量限定(100個)で販売告知したところ
あっという間に完売したようですねアセアセ


9月16日からは、レプリカユニフォームも販売されるとか。ちょっとお高いですが…。
コロナが落ち着いて、日本で国際大会が開催される際には、12の桜のユニフォームで応援したいですね❣️  


さて、今日は、息子の大切な戦友のお話し。
パラリンピック日本代表の小川仁士選手❣️

息子と同じように『ひとし』って言わせてもらいますね。

息子とひとしが出会ったのは、息子が国立障害者リハビリセンターに入院していた時。
ひとしは、ひと足早くリハビリセンターを退院し、同じ敷地内にある職リハに通っていたようで、その時すでに車いすラグビーを始めていました。

ひとしは友達と一緒に息子の病室にやってきて、『体育館で車いすラグビーの練習をやってるから見にこないか❓』と誘います。
(コロナの今だったらできなかったことですね)

初対面なのにグイグイくるノリの良い2人に、
息子はちょっと敬遠気味だったようです。

少し渋って、やんわりお断りしたみたいだけど
そんなことお構いなしにキョーレツに誘ってくる2人…滝汗  
半ば連行される形で体育館に行ったとかチーン

それが、車いすラグビーとの出会い。

怪我をするまで、野球だけに打ち込んできた息子は、車いす♿️の生活になって、
もう2度とスポーツはできないと思っていたし、
やりたいとも思っていませんでした。

でも、体育館でラグ車に乗って激しくぶつかり合う音を聞いた瞬間、息子の気持ちが大きく動いたんです。

ふだん消極的な息子が、珍しく
『どうしても、これがやりたいんだ❗️』と
熱く語ってきました。

退院を待って、即、国リハを拠点とする車いすラグビーチーム『BLITZ』に入団。
当時のチームには、日本代表の島川選手(シンさん)を始めとして、ひとし、倉橋選手(かえちゃん)、長谷川選手(ゆうきくん)がいました。
特にかえちゃんは、息子と同じ日に入団した同期です。

野球に代わる生き甲斐を見つけた息子は
それからというもの、車いすラグビーに夢中。

全く正反対の性格をした2人は、自分にない部分を認め合いながら、高めあってきました。

一緒に取材を受けたことも。

      TOKYO HEADLINE  2020.7.24

そして、誓った夢が叶って、2人一緒にパラリンピックの舞台に立つことができました。


そんな2人を微笑ましく見守ってきた私としては競技が終わった後に、2人がそれぞれInstagramに投稿した言葉に、グッと込み上げるものがありました。 

ひとし⬇️ 


息子⬇️


ひとしは、ノリがよくて、アグレッシブで、
周りを巻き込んで引っ張っていくタイプ。

息子は、地道で、やると決めたことには
ストイックに打ち込むけど、他人の領域に
踏み込むのを避けるタイプ。

本当に真逆の親友キラキラ

だけど、ひとしが強引に(笑)引っ張ってくれたおかげで、今があるのですウインク

お互いに刺激しあって、一緒に大きな人間になってほしいと願ってます拍手