息子が怪我をしてから7年の日

にやり

息子は合宿でいなかったけど
娘が遊びに来ていたので、

「あの時は大変だったねぇ。」
「毎日毎日、よく病院に通ったねぇ。」

って、2人で語り合いました。

ちょっと気を抜いたら崩れ落ちてしまいそうな
精神状況を、絶妙のバランスで保っている感じでした。

娘がいてくれたから、
精神が崩壊することもなく
きちんと食べて、寝て、
息子のためになることを一生懸命考えて
調べて…試して…

笑うことさえできました。

本当に、感謝しかないです。
あなたがいてくれたから、今の私たちがある。

そんな話をしながら
娘が、携帯に保存してあった、
「怪我をする前の弟」の画像を見つけて
転送してくれました。

※家の中が散らかってるのはご勘弁笑い泣き

中学生。日常茶飯事の取っ組み合いおーっ!
注)母と息子の真剣勝負です

高1。甲子園のアルプス応援ラブ

白い服と異様に黒い顔ガーン

懐かしの5厘刈りゲラゲラ

疲れ果てていつもこんな感じねー

逆立ち。こんなこともできたんだなあうーん


くーるくるウシシ


歌舞伎役者の目の動き(睨み)もできちゃうしょんぼり
(注)ばあばのお話入ってます


どれも当たり前の日常でした
体が動かなくなるなんて考えてもいなかった


たくさんのものを失ったけど
でも、画像を見て思うんです。

息子の中身は、この頃と何も変わってない。
いたずらで、素直で、一途で、一生懸命で
ちょっと生意気で、優しくて…

幸せに生きるための要素は
何一つ失ってない。

それが救いですキラキラ