フランスの作曲家ラヴェルによる不朽の名曲「ボレロ」の誕生秘話を描いた音楽映画「ボレロ 永遠の旋律」(原題 Bolero)、8月9日(金)公開。
1928年＜狂乱の時代＞のパリ。深刻なスランプに苦しむモーリス・ラヴェルはダンサーのイダ・ルビンシュタインからバレエの音楽を依頼されたが、一音もかけずにいた。失った閃きを追い求めるかのように、過ぎ去った人生のページをめくる。戦争の痛み、叶わない美しい愛、最愛の母との別れ。引き裂かれた魂に深く潜り、すべてを注ぎ込んで傑作「ボレロ」を作り上げる…
「夜明けの祈り」のアンヌ・フォンテーヌが監督。
モーリス・ラヴェルには「黒いスーツを着た男」のラファエル・ペルソナ。
ドリヤ・ティリエ、ジャンヌ・バリバール、ヴァンサン・ペレーズ、エマニュエル・ドゥヴォスほかが共演。
ブリュッセル・フィルハーモニー管弦楽団の演奏による「ボレロ」に加え、ヨーロッパを代表するピアニストのアレクサンドル・タローがラヴェルの名曲の数々を披露。
「ボレロ 永遠の旋律」公式サイト
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