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「キッド」、「チャップリンの黄金狂時代」、「街の灯」、「モダン・タイムス」、「チャップリンの独裁者」、「ライムライト」…
トレードマークの窮屈な上着にダブダブのズボン、黒い口髭、山高帽と竹のステッキにドタ靴という独特のチャップリン・スタイルのパントマイムで笑いと涙、そして社会への風刺を込めた名作を次々に生みだしてきました。
![チャーリー・チャップリン](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fmoviefanjp.moo.jp%2Findex%2Fwp-content%2Fuploads%2F2013%2F04%2F%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3-248x300.jpg)
★「キッド」(原題 The Kid)
![キッド](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fmoviefanjp.moo.jp%2Findex%2Fwp-content%2Fuploads%2F2013%2F04%2F%E3%82%AD%E3%83%83%E3%83%89-212x300.jpg)
チャーリー・チャップリンが監督・脚本・主演。親子の情愛を描いたヒューマン・コメディの傑作。
1921年7月30日(土)公開。
舞台はロンドンの下町。朝の散歩の途中で捨て子を拾ってしまったチャーリーは、男手ひとつで育てることに。5年後、成長した男の子はチャーリーのインチキな仕事を手伝い始め、生活を送る。そんなある日、大スターとなって成功をおさめた男の子の母親が現れる…
貧しい中でも肩を寄せ合って懸命に生きる親子の愛情をユーモアとペーソスで描いたチャップリン初の長篇映画。たっぷり笑わせたあとに、ほろりとさせるチャップリン映画のスタイルができあがった作品で、世界中を笑いと涙で包み、50ヶ国で大ヒットした名作です。
★「チャップリンの黄金狂時代」(原題 Gold Rush)
![チャップリンの黄金狂時代](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fmoviefanjp.moo.jp%2Findex%2Fwp-content%2Fuploads%2F2013%2F04%2F%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%81%AE%E9%BB%84%E9%87%91%E7%8B%82%E6%99%82%E4%BB%A3-212x300.jpg)
チャーリー・チャップリンが監督・脚本・主演。深い人間洞察に裏打ちされた、死と隣り合わせのユーモア、強欲の残酷さ、愛情の尊さなど、人生のすべてを天才的なパントマイムで表現するチャップリンの代表作。
1925年12月17日(土)公開。
ゴールドラッシュにわく時代に山高帽にえんび服をきたチャップリンが、一獲千金を夢見てとある山に現れた。そこで指名手配中の凶悪犯と遭遇し、吹雪の中2人は山小屋に身をよせることに…
空腹のあまり自らのドタ靴を食べる場面、崖っぷちの丸太小屋など、映画史上に残る名場面の連続で、チャップリンの代表作のひとつです。
★「街の灯」(原題 City Lights)
![街の灯](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fmoviefanjp.moo.jp%2Findex%2Fwp-content%2Fuploads%2F2014%2F04%2F%E8%A1%97%E3%81%AE%E7%81%AF-212x300.jpg)
チャーリー・チャップリンが監督・脚本・製作・主演。パントマイムとわずかな字幕だけを用いて、鋭い人間観察に裏打ちされた人間の残酷さと無償の愛を描き、世界中で大ヒットした不朽の名作と名高いロマンティックなドラマ。
1934年1月13日(土)公開。
街で出会った盲目の花売りの娘に心を奪われてしまった放浪紳士・チャーリーは彼女の目の治療費を稼ぐために悪戦苦闘する…
★「モダン・タイムス」(原題 Modern Times)
![モダン・タイムス](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fmoviefanjp.moo.jp%2Findex%2Fwp-content%2Fuploads%2F2014%2F04%2F%E3%83%A2%E3%83%80%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%82%B9-207x300.gif)
チャーリー・チャップリンが監督・脚本・製作・作曲・主演。1936年当時にすでに機械文明の非人間性を予言し、それを笑いとペーソスで風刺した傑作喜劇。
1938年2月9日(土)公開。
チャーリーが巨大な歯車に巻き込まれる場面、絶妙のパントマイム、ローラースケートの至芸、チャップリンが初めて歌声を聞かせた「ティティナ」、放浪紳士チャーリーと少女が手を取りあって歩き去るラストシーンなど、映画史上に残る爆笑と感動の名場面が続々と展開。
★「チャップリンの独裁者」(原題 The Great Dictator)
![チャップリンの独裁者](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fmoviefanjp.moo.jp%2Findex%2Fwp-content%2Fuploads%2F2015%2F04%2F%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%81%AE%E7%8B%AC%E8%A3%81%E8%80%85-212x300.jpg)
チャーリー・チャップリンが監督・脚本・製作・主演。チャップリンが笑いと風刺の命を賭けて、ヒトラーを痛烈に批判した傑作。
1960年10月22日(土)公開。(アメリカでは1940年10月15日公開。)
戦傷で記憶を失ったユダヤ人の理髪師は、とある国の独裁者と瓜二つ。ひょんなことからその独裁者と入れ替わってしまい、ユダヤ人の彼が独裁者になることに…
トーキーを嫌っていたチャップリンが初めて本格的にトーキーに挑戦。クライマックスの6分間におよぶ大演説シーンは、見る者に強烈な感動を与える名場面です。
★「ライムライト」(原題 Limelight)
![ライムライト](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fmoviefanjp.moo.jp%2Findex%2Fwp-content%2Fuploads%2F2015%2F04%2F%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88-212x300.jpg)
チャーリー・チャップリンが監督・脚本・製作・作曲・主演。チャーリー・チャップリンがアメリカで製作した最後の作品で、彼の人生哲学を盛り込んだ自伝的要素の色濃い人間ドラマ。
1953年2月12日(土)公開。
落ちぶれた老芸人と美しいバレリーナとの秘めたる恋、懐かしい舞台に返り咲き喝采を浴びながら熱演の果ての彼の死など、チャーリー・チャップリン自身の心境を語っているような印象が強い、晩年の傑作です。
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