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白金台にある

東京都庭園美術館

行ってきました!

 

 

 

 

 

 

都会の真ん中にありながら

門の中に入ると

まるで森クローバー

 

 
 

 

少し歩くと本館

見えてきました気づき

 

この本館は

重要文化財「旧朝香宮邸」のこと

でもあります。

 

 

1933年に建てられ、

旧皇族である朝香宮の方々が

暮らしていた邸宅です。

 

 

国賓や公賓の迎賓館としても

使用されていたこともありましたが

 

 

1983年以降は東京都庭園美術館として

一般公開されています。

 

 

 

 

開催中の展覧会

 

 

 

 

    

旧朝香宮邸を読み解くAtoZ

 

2024.2.17-5.12

一般入場料1400円

 

じっくり解説を見ながら

邸宅内を回れる

楽しい展覧会でした!

 

 

 

ご夫妻はパリで暮らしていたこともあり

邸宅内は

フランス直輸入のアール・デコが

展開されています。

 

image

 

 

 

 

 

フランスのデザイナーや作家、

宮内省の建築技師たちが関わっており

 

建物自体が

「日本のアール・デコ」

まさに芸術作品です。

 

 

 

 

 

 

お楽しみポイント

 

 

 

①解説カード集め

 

 

各部屋にこのようなテーブルが設置されていて

解説が書かれたカードがあります。

 

 

これ頂いてOKなんです!

 

 

AからZまで

(注意アルファベット順の展示ではないです)

26枚のカードを集めて行き…

 

最後のスポットには

穴あけるパウチがあり

 

留めるリボンやリングが

用意されていました。

 

自分だけの冊子に!

 

 

26枚、結構1枚1枚が分厚いので

全部で1cm。

 

私はこのカードの存在に

途中で気づき、

最初の場所まで戻ったのでした驚き

 

 

実は入場する前から

カード集めは始まっていて…

 

 

玄関にSのカードがありました。

 

玄関に戻ってきて

なんとか全部集めることができました。

 

 

 

 

 

②豪華な内部

 

 

どんな生活をされていたのかな

と思いを馳せながら鑑賞。

 

image

 

 

窓にお花の模様が可愛い。

 

 

 

 

 

香水塔

 

 
旧朝香宮邸のシンボル。
 

 

    

上部の照明部に

香水を施し、

 

その熱を漂わせたことから

いつからか「香水塔」

呼ばれるようになりました。

 

 
この形のアロマディフューザーとか
売ってたら欲しい飛び出すハート
 
 
 
 

ベランダ

 

 

殿下と妃殿下のお部屋からしか

行くことのできない秘密のベランダ。

 

窓からは庭園が見えます。

 

 

 

 

 

③こだわりの装飾

 

 

 

Light

 

 

旧朝香宮邸の魅力の一つ。

照明。

 

 

どの部屋も照明が

一つ一つ違うんですよ…

 

 

 

 

 

 

 

マントルピース

(暖炉の周囲の壁に取り付けた装飾)

 

通気口(写真下)までも。

 

 

 

この通気口は

妃殿下がデザインされたものでした。

 

 

 

 

排水口も…!

そんなところまでこだわりが!

 

 

 

 

現地の解説だと

情報が小出しになっているので

え!?あの部屋の排水口見逃した!?と

なりましたので、

 

こちらで事前情報として

お伝えしておきます。

 

 

姫宮のお部屋は可愛らしく、

若宮のお部屋はお魚の模様があったりと

 

子どもたちの部屋も

かなりこだわられていて

愛が感じられました。

 

 

床は保護のために

カーペットが敷いてあるのですが、

 

時々、本来の木床が

見えるようになっているところもあって

市松模様だったり

そこもこだわられているので

見落とされないよう。

 

 

写真掲載の枚数制限があり

これ以上は載せられないのですが、

ご自身の目で確かめてみてくださいニコニコ

 

 

 

 

 

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実はこちらを訪れるのは2回目。

前回は

英国のボタニカルアート作品を鑑賞しました。

 

 

 

庭園美術館というだけあって

日本庭園と西洋庭園があり

春はきっと様々な花を咲かせると思うので

これからの時期におすすめですスター

 

 

結構、洋館とか

人が住んでいた邸宅とか

見学するの好きなので

今後いろいろ行ってみたい。