※和訳部分を全て削除し再編集しました。4/1時点

 

 

 

 

 

 

第三十二条 公表された著作物は、引用して利用することができる。この場合において、その引用は、公正な慣行に合致するものであり、かつ、報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行なわれるものでなければならない。

 

こちらの著作権法第三十二条に則り考察と感想のみ掲載させていただきます。

 

なぜ再編集してまで記事を投稿したいのかというと、

 

最初に映画を観た時から

本当にこの曲が大好きで大好きで、

歌詞を見てこの曲に込められているであろう思いに感動したからです。

 

ただ英語の歌詞なので、それを訳なしで考察というのはとても難しく、

一切翻訳、訳すようなことはしていませんが、

もし著作権侵害と判断がなされた場合にはこちらの記事は削除致します。


※和訳が知りたいという方がいらっしゃいましたら、当ブログあるいはTwitterからDM頂ければと思います。Twitterでは匿名の質問箱も設けておりますので、ご気軽に。ただし転載や拡散などは行わないことを条件とさせて頂きます。ご協力お願い致します。

 

 

 

以下、

3/12深夜に書いた部分はだいたいそのままにして再掲します。

 

 

 

 

映画呪術廻戦0、

3/12から最後の入場者特典第5弾が配布ですね。

 

最後の。

 

私が予想したより特典来るのずっと早かったし、

そろそろ劇場公開も終わりが近いのかな…?

と寂しい気持ちでいっぱいです。

 

まだ週間来場者ランキング3位以内に入ってるのにね?

2年ズの特典を私は信じて待ち続けてるんですけど???ないの????

 

あと何回観ようか、ラスト鑑賞はいつにしようか、

しんみりした気持ちを抱きつつ…

 

ラストに向け何をしなければならないのかと考えた末にこの記事を書くことにしました。

 

3回目観た時に後悔したのが

やはりGreatest strengthをなんとなく聞き流してしまったことだったからです。

 

次観る時にはちゃんと歌詞を理解して行こうと思い立ち、

自分なりに訳してみて、

とても感動したので今回記事にすることにしました。

 

 

※著作権侵害にあたるため和訳は一切掲載しておりません。

 

 

こちら↓から英語の歌詞を引用させて頂きました。

 

作詞:CHICA

作曲:堤博明

(敬称略 JASRACのHPを参照しました)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<考察>

訳し終えた後の感想としては、

なにこれ。呪術廻戦0そのものじゃん。

 

オープニングソングただのネタバレじゃん。

 

 

歌詞を訳してみて、めちゃくちゃ悩んだことは、

この言葉が誰から憂太へ向けられたメッセージなのか。ということでした。

 

最初は女声で始まるので里香ちゃんかな?とも思いました。

もしかしたら1年後の憂太かも?とか、とにかくいろいろ考えました。
 

 

まず直訳から始めて、少しずつしっくりくる日本語に当てはめていったのですが、

最初の

Nobody knows what have happened

って歌詞。

 

これ、五条先生が上層部との会議で「(特級過呪怨霊について)誰も何も分からない。」みたいに言ってたところなんじゃないか?と思い。

 

それから

You’ll see you won’t be alone

 

が「ひとりは寂しいよ」と憂太へ投げかけた言葉への対になっていること、

 

 

Your weakness is your greatest strength

とはっきり言いきっちゃうところ。

 

結果、この歌詞に込められているのは五条先生の思いなんじゃないかなと解釈し、先生だったらこう言うのでは?

と自分なりに訳す結果となりました。

 

 

男声と女声で色分けしてみたりして、

女声は里香ちゃん視点じゃないのかなってもう一回改めて考えたけど、そう確信できる要素はなかった!

 

 

 

 

以下歌詞と考察というか感想。

Nobody knows what have happened


There’s no way out


You don’t see at all

What’s right for you to do

ここまでの部分はあの呪符が貼られた部屋で憂太が「死のうとしました」の

シーンを連想しました。かなり暗いあの時の情景がそのまま文字になったような。

この曲でネガティブなのってここまでなんですよね。ここまで1分20秒。

以降がめちゃくちゃ力強い。

 


Well let’s start and now

  
Take a deep breath

You’re moving forward

    

    

この辺りから寮を出て鳥居に向かって一歩一歩進みだす憂太の姿がぴったりはまるし、

五条先生がそんな憂太に声をかけているんじゃないかというような内容だなと思いました。

    


Deciding not to look back


Your weakness is your greatest strength

 

今はまだ貧弱なのに憂太のチカラがどのようなものか確信しているような発言。

憂太さんは入学当初から特級術師だったから、怨霊里香ちゃんが強大な力を持っているのは分かりきっていたとしても、

先生は憂太がその力をコントロールできると最初から分かってたんじゃないか、

信じていたのではないかと。もう涙出そう。

 

 

Make it to the end


You’ll see you won’t be alone

You will know it’s the right place to be

  

憂太が高専でどう成長してほしいのか、何に気づいてほしいのか、

それから、若人は青春を謳歌してほしいという(五条先生の)願いが詰まっていると思いました。

 

 
Don’t be afraid to fall


Cause the world will take you


You can trust them with all your heart

この最後の文に突然themが出てきて誰!?って頭抱えました。

前の文からthem=The world??とも思ったけど、複数形なのに世界だけ特定するのは違うのではと思いました。    

だからって憂太にとって世の中全てのものを信頼できるってわけでもないし(呪詛師のことはわっかんないよ!だから)、

じゃあ憂太が信頼できるthemって何、誰?

仲間(真希パンダ棘)なんじゃないかなと私は解釈しましたが、どうなんだろう。

 

 

 

    

You will find that you can do anything


You do the way as it should

Cause they make you ready


You can do it


You are the one

ここめちゃくちゃ背中押してくれますね。

たぶんこの辺りでひらひら~と鳥居の下で憂太に手を振る五条先生が出てくるシーンだと思うのですが、

先生が憂太をこんだけ信じて味方でいてくれたんだと、

 

言葉には出さずとも

You can do it

 

と高専に迎え入れてくれて、

実戦でも見守ってくれていたのかと思うと大泣き

 

 

 

 

 

Greatest strengthは憂太の編入当日のモーニングルーティン、呪術廻戦のタイトル、

そして迎えに来た五条先生と合流するところまで流れるわけですが、

五条先生はこんな気持ちで憂太のことを迎えに来ていたのかもしれないって思って

胸が熱くなりました。

 

この3分の曲にこんな思いがぎっしり込められていたとは…純愛じゃないか…


 

 

 

きっと明日3/12以降また鑑賞される方も多いと思うので

少しでも参考になれば幸いです。

 

最後まで閲覧ありがとうございました。

 


 

 

 

追記:

前回書いてた記事のほとんどを消し、

和訳なしでも話が通じるように再編集したつもりですが、分かりづらい部分も多いかと思います。

すみません。



今回著作権について改めて学び、自分の無力さと著作権の勉強不足を痛感しました。

 

大好きな作品だからこそ、

ただの1人のファンである私の身勝手な行動で関係者の方々に迷惑をかけるのは違う。

 

ならお仕事で翻訳とか頼まれるくらいの人間になれたらいいのにとすら思いました。

そんな英語力ないんだけど。

 

 

訳した時の感想

 

私は海外映画の吹替とか苦手で、

英語は英語として。頭の中で英語を日本語に変換せずに、そのままの字面で解釈する傾向にあるのですが、

 

今回とにかく頭を抱えました。

英語での意味は分かるけど、日本語にするって難しい。

直訳しただけじゃ気持ち悪い片言の日本語になってしまうし。

 

例えばここで出てくるsee/find/know

どれも同じように訳せてしまうけれど、

英語のニュアンス的には絶対同じ意味ではないわけで。

それをどう日本語に含みを持たせたらいいのかなと悩みました。

 

誰かの視点に立って、その人の言葉を借りて言葉を置き換える(この場合は五条先生)のが

本当にしっくりきて。そこから一気に訳せました。

歌詞だけど。そういうコツもあるのかなあ。


と、翻訳の楽しさに気づく良い機会になりました。


呪術廻戦を好きになって良かったなぁ。と改めて思います。