先日、少し遠出をして八王子にある東京富士美術館に行ってきました。
アクセス方法(公式HP)
JR八王子駅からバスに乗りました。
2021年秋時点の時刻表。
12:31前はバス乗り場14番から発車なのですが、目立つ表記がなく少し迷いました。
地図には交番横と書いてあったのですが、交番ってどこ!?と焦りました
12:31以降は12番バス乗り場に変わりますので注意。
まあGoogleMapに従って行けば大丈夫かと。
バスに乗っていた時間は11分ほど。
バス停「東京富士美術館」で降り、徒歩3分もかからず到着!
開館してすぐの時間に行きました。人はまばら。非常に回りやすかった。
リュックで行ったのでロッカー入れろと言われるかな…と思っていたのですが、
持ち込みOKでした。
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「西洋絵画 ルネサンスから20世紀まで」という常設作品の展示が行われていました。
なんと日本では珍しく(?)写真撮影OKでした!(一部作品(といっても2作品くらい)を除く)
ありがたい。
絵画説明の部分にQRコードがついていて、
それをスマホで読み取って美術館HPに飛ばされ解説を読むというバッテリーに優しくない…ゴホン、先進的なシステムでした。
中心に彫刻を置き、ぐるっと絵画が囲んでいる。
それが第5室まである。
好きだった風景画たち。
「小川の夕べ」ベンジャミン・ウィリアムズ・リーダー
透き通った水、小川に見える小石。
空の色合いがとても素敵です。
「ひなぎくの野の子供たち」エドワード・ウィルキンス・ウェイト
ひなぎくの色使いがとても良い。
上の2つはどちらもイギリス画家。
自然をありのままに描く、印象派に影響を与えた描写だろうなと思いました。
参考:以前の記事↓
最後の第5室には印象派の作品がずらっと。
なにここ天国かな。
ブーダン「ヴェネツィア、大運河」
ブーダンの空、海の描写大好きです。
他にもピサロ、ルノワール、マネの作品もありました。
モネの作品も。
左「プールヴィル」の断崖」
右「海辺の船」
東京富士美術館にはモネの睡蓮が1点収蔵されていますが、
そちらは出張中でした。
前も書いたけど、
印象派の作品って近くで見ると筆の動きがはっきり見えて少し雑な印象を受ける。
かつ、対象物がぼやけて、輪郭も分かりづらい。
なのに遠くから見ると輪郭がはっきりして、背景のグラデーションもキレイに見えるんですよね。
近くで見て、それから少し離れて見てみる。
同じ作品が違って見えて楽しい。
最近の気づきです。
1Fのレストランでランチを頂きました。
盛りだくさんプレートで1300円。
おいしかったです。数か月ぶりの外食~![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
ちなみに、ですが
西洋絵画のスペースにはほとんど人がおらず、というか皆素通りで
一人でじっくり鑑賞することができました。
同時開催中のエジプト展の方は人が多く、こちら目的でいらしている人が多いのかなと思いました。
みなさんお近くの方なのかしら・・?
滞在時間はランチ含め3時間強でした。
ポストカードは表面がつるつるしてて光沢があるものが売っていました。
やっぱり生のとは違うけど、記念に数枚購入しました。
緑が多くて素敵な場所でした、また行きたいな。