クライシス・オブ・アメリカ | CINEMA道楽

CINEMA道楽

映画を見続けて40余年。
たくさん見過ぎて
忘れてしまうので、
映画館やテレビで観た
映画の鑑賞日記を
つけることにしました。
ネタバレもありますので、
未見の人は気をつけてね

 こんな映画だとは思わずに見たら、こんな映画でした。

たくさんの映画で軍人役を演じているデンゼル・ワシントンですが、「正義とヒューマニズムの高潔な士官」といった役どころが多いので、この映画では良い意味で期待を裏切られました。

最初はいつものデンゼル・ワシントンが演じる軍人さん風に登場しますが、観ているうちに、だんだん「いつもと違う感じ」になって行きます。

戦時中に1小隊を丸ごと監禁して、身体や脳にチップを埋めて記憶や人格を書き換えてしまう民間企業、なんて深夜アニメにでもなりそうな設定ですが、妙にリアリティを感じたのは、俳優さんたちの演技力のおかげかもしれません。
デンゼル・ワシントンはもちろん、息子を副大統領にするために画策する上院議員役のメリル・ストリープの、母としても議員としても行き過ぎちゃってる感じがたまらなかったです。