新型コロナウイルス感染症により世界中の人々が不自由な生活を余儀なくされていますね…

 

そんな中で、日本赤十字社より 

 

感染症流行期にこころの健康を保つために

~ 隔離や自宅待機により行動が制限されている方々へ ~

 

というものが発表されました。

 

 

今回はその内容をご紹介します。

 

 

隔離や外出自粛などによる生活制限を受けると私たちには以下のような感情の反応が現れます。

 

1、自身の体調や仕事や将来について心配になります。

 

2、自由が制限されることで怒りや不安を感じます。 
3、周囲の人が感染していたらどうしようと心配になります。
4、最悪な事態を考えてしまい、思考が現実離れしたり、落ち着きが奪われたり、恐怖が強まったりします。

5、自分自身の行動が、もしかしたら潜在的な感染の原因となってしまったかもしれない、と自分を責めます。

6、 他の人との交流が制限されているために、孤独や寂しさを感じます。

7、イライラしたり腹を立てやすくなります。

 

隔離されたときにこうした反応が生じるのはとても自然なことです。

 

心の健康を保つために私たちは以下のようなヒントを用いて

 

自分自身を十分いたわる必要があります

 

 

✔️自分自身の体調を客観的に、落ち着いて評価しましょう。

✔️通常の睡眠・起床のペースを保つように心掛けましょう。
充分に食事を取り、できるだけ運動するよう心掛け、達成できるゴールを設定し、それを実行することで、自分自身をコントロール出来ている感覚を得ることができます。
✔️感情をありのまま受け止めましょう。
自分のこころの状態や今必要なことは何か、自分自身と対話する時間を持ち ましょう。

✔️出来ることや場所が限られていても、楽しくリラックスできる活動をするよう心掛けましょう。
例えば絵を描いたり、お気に入りの本を読んだり、音楽を聴いたり、ストレッチやリラックスできる運動などを行うのはどうでしょうか?
どんどんやって見ましょう!!
次回は日本赤十字社がオススメルこと、避けた方がいいことをお伝えします!