もう後がない予選2本目、「デフ滑り症候群」の対策はした、デフをそれなりに締めた
そして緊張の2本目のスタート「おお、ちゃんと前に出る、いい感じだな」と
スタート直後に思った瞬間
まさかの場外ホームラン
そしてこの時の衝撃が原因だったのが、予選1本目よりもマシンにダメージが
【ダメージ①】ダンパーエンドが外れる
【ダメージ②】アッパーアームの六角ナットが緩み、キャンバー角がくちゃくちゃ
【ダメージ③】再び旅立つデフカップ(再捜索いただき、無事帰還)
【ダメージ④】なぜか外れるスタビバー
こんな状況で走っていたらまともに走るはずもなし、ただ、一番ダメージだったのは
ジャンプの着地の衝撃でポンダーまでマシンから逃走、その場で止まる計測
計測が止まることが与えるメンタルダメージは計り知れないな・・・
それもこれも予選2本目の前に「高濃度のあるもの」を摂取するのをためらったこと
だということは分かっているので、次の愛知大会(あるのか?)ではリベンジ可能だ
ということで予選2本目でタイムを上げることなどできていることもなく、
久々の予選落ち、しかもそれが分かったのが12:50頃、
自分史上最速で「タミグラ」が終わってしまった
てな感じでやっぱり実質のシェイクダウンをレースにするとこんなことになるかもよ、
ということの方が「30年越しの夢を叶えたこと」の感動を上回るというまさかのオチ
というのは冗談で、結果は残念だったけど、子供の自分が憧れていたものをこの歳に
なって手に入れて、しかもタミグラに出れたことは本当に嬉しかった
レースでいい結果は当然残したいけど、自分が本当に欲しかったマシンで結果とは
違った形の喜びを得る、そんなことの嬉しさと大切さを感じられた一日だったし、
その事前の準備だった
こういう思いをさせてくれるラジコン、やっぱり最高ですね
さて、愛知大会でクラシックバギーがあることを信じて、引き続きアバンテと向き合おう
待ってろ、愛知大会
※サテナニカライジロウカ・・・