こんばんは!


今日のテーマは自己肯定感です。


自己肯定感は本当にわかりやすく
現実に反映されます。


ずっといじめられてきました。
という人は実際の容姿や賢さや

育ちなどはまちまちですが
共通して自己肯定感が低いです。


自己肯定感が低いと

①やたらに自分を認めてもらいたがる部分が

 表に出ているため相手に不快感を与える


②これに派生して自分の話ばかりするため
 相手の気分を下げる


③実は自信がないという部分を隠すために
 できもしないことをできるような素ぶり
 を見せたり、虚言癖が出てしまって
 結果嫌われる


④これに派生して相手をなるべく下の立場に

 感じさせるような言動(マウント)をして
 ウンザリさせる


⑤弱さを隠すために強がる
 又は
 実は強いくせに被害者ぶる
 という矛盾が見え見えのためにイラつかせる


まだまだたくさんあって書ききれませんが
様々な理由により
嫌われたり、いじめられたりして
尚更自己肯定感を下げるしかない現状に
どんどん自分を追い込む。



逆に自己肯定感が高いと
特別容姿が良かったり、賢かったり、
育ちが良かったりしなくても
自分の自己肯定感の高さと同じだけ
周りから丁重に扱われます。


周りからも好かれてモテモテのため
さらに自己肯定感上昇に拍車がかかるという
無双状態になります。



そもそも自己肯定感とは
どこで高くなったり低くなったりするか
と言えば嘘みたいな単純なことだったりします。


お母さんがすごく理想が高くて
それにちょっとでもそれたようなことを
するとあまり良い顔をしない

とか

兄弟で片方が優れている、優れていない
と誰かが言っているのを聞いた

とか

勉強、スポーツ、恋愛、仕事、稼ぐ力
コミュニケーション能力など
新しいカテゴリが出てくるごとに
トラップがあるイメージです。


自分が誰かさんから

優れている、優れていない
という言葉や態度を見せられた瞬間
今までの自己肯定感がひっくり返ることは
人生でよくあります。

ですが前述した通り

自己肯定感が高ければ
丁重に扱われるわ、

さらに上がるわ
何でもうまくいくわで良いことずくめ。


逆に低ければ踏んだり蹴ったり。

だとすればそんなあっさり自己肯定感を
上げたり下げたりしてたら
馬鹿くさいということがすぐにわかります



しかもそれが
自分でない他人の評価に基づいた
結果の高低ですので
アテにならない上に
完全にガセネタである可能性が高いわけです。


そんな曖昧な他人の感想に自分の人生
左右されたらたまったもんじゃない。


これも「よし!自己肯定感を上げる!」
などと気合いを入れて
過度に難しがる話ではないです。


1秒で上げましょう


他人のガセネタはアテにならない。
私のことを何も見てやしない人には
ジャッジできません。



実際、何の指針にもなりませんよ。







親の言うことであってもそうです。

私は母親に認められなかった…
と自己肯定感を落としている真っ最中に
実はその問題の母親は
父親の不倫騒動で頭がいっぱいだったかも
知れないんですから。

「自分のことで頭いっぱいの人だったんかーい!」

いくら親であっても人間ですからね。
しょうがない、しょうがない。

それはどうでもいいんです。

大切なのは
他人のガセネタに影響受けないことです。


簡単です。

ガセネタを信じない。
これだけでいいんです。


最後に
この自己肯定感の高低が本当に
現実に反映されるのか簡単な実験を
やってみてください。

家族だとわかりやすいと思います。
一人暮らしであれば職場でも良いです。

その集まりの中で
自分が1番幸せだと思っている人順に
並べてみてください。

その順番通りに人気者です。

扱われ方、発言権、意見の採用率
全部
自分が1番幸せだと思っている人順に
掻っ攫っていってます。

それがお父さんなのか、お母さんなのか、
子供なのか。
職場や学校も同じです。

これがわかると
もじもじと自己肯定感が低いんです…
という定型文化しているセリフが
いかに馬鹿馬鹿しいかがわかります。

全然良くない。


なので1秒で変えていきましょう。


「私の自己肯定感下げたあの言動はガセ」


これで大丈夫です。

今日はこの辺で。

また明日^_^