こんばんは!


今日は
「意識しないものは存在しないも同然」
についてお話したいと思います。


実話です。


去年の夏頃に息子と車に乗っていました。


去年はまだ息子も大学生で寮にいて
土日のたびに帰ってきていました。


時間があればドライブがてら車で行き来していて、いつもは息子が運転するのですが
「なんか患ったかも知れん」
と言うので私が運転していました。


聞けば3〜4日喉がずっと変な感じだと。
熱は怪しい日が一日だけあったけど
猛烈に筋トレをしたら汗をかいて
下がっているようだと…
なんだか本当に怪しいので家に連れて帰る前に
病院に寄りたいなと私は思いました。


私は絶対にうつったりしないけれど
娘や主人や父親にうつったら厄介だなと
思い、寮の近くの病院を探しながら
運転していました。


ちなみに私は車の運転は割と上手だと思います。
息子にも車庫入れのドラテクは毎回賞賛されますし、もちろん18歳から無事故です。


ですがその日は
ナビと息子のスマホで病院を探しながら
運転をしていたので
車線変更などの注意が散漫だった可能性はあります。


あまりに目的の病院に着かないので
ちょっとマックの駐車場でじっくり
検索し直して、出発する時に
ドライブスルーで飲み物でも買おうと
マックに入りました。


私は必死にパチパチとナビを動かしたり
スマホと睨めっこしたりしていました。


隣になんかイカツイ車おるな。
とは思っていました。


ヤン車か?
とも思いましたがこちらはそんなものに
構ってられないので
必死に検索。
もう埒があかないので病院に直接電話を
かけて
マックからの行き方を教えてもらいました。


よし行き方はわかった。
出発だ。
と思った時、隣のヤン車が発進して
駐車場から出て行きました。


私が
「何にも食べないで出ていくとか、
何しにきたんだろうね」
と息子に聞くと
「ママを追っかけてきたんだよ。
車線変更が気に入らなかったみたいで
ガチギレモードでうちの車についてきてたよ」
と。

「は?」
ですよ。全く気が付かなかった。

ちなみにうちの息子はそういう
威嚇してくる人には全く動じません。

「いや、気がついたなら言ってよ〜」
と言うと
「ママがどれだけ波動の低い人とシンクロ
しないのかを観察してた」と。


おいおい、私の息子すぎて笑えます。


「マジで人生で厄介な人と絡まないんだね。
流石にさすがすぎてビビった」
と、息子はガラガラ声で感心していました。

「意識していない」
とはこのような結果になります。

必ずです。

自分が認識していないものはそこにあっても
交わりません。

もし私がそのヤン車を見て
怖いな、絡まれたくないな
などとマイナスの感情を出したら
おそらく中の人が出てきて
何か言われたことでしょうけど
結局何も起きていないわけです。






息子曰く
「ママが病院に電話かけるタイミング良すぎて
ワロタ。あれ、ヤンキー、ママが警察に電話したと勘違いして駐車場出ただろ、絶対」
と爆笑していました。


そんなところまで
上手いこといってしまうわけです。 


自分がカーソルを合わせたものが見える
自分がカーソルを合わせないものは見えない

というインスタリールを以前に投稿しましたが
まさにそれです。


現実とは自分が意識したものだけでできています。


ちなみに息子は
ちょっと前にコロナになったのでは?
という医師の診断でした。
あの筋トレの一日のことかな?
これも意識しないからコロナであって
コロナじゃない現実になってしまっている
わけですね。


似たもの親子です。
というか親子だから当たり前ですが。


さあ、これがわかれば何を意識して生きるかは
明確ですよね。


「自分が意識したいものだけ意識して生きる」


やってみてください。


それでは今日はこの辺で。
また明日^_^