引っ張りまくりですみません。
記憶が新しいうちにどんどん書きます。
ホギャーホギャー
陣痛室に入ったのが13時半過ぎ
16時過ぎに出産とあいなりました。
我が子の産声を聞きながら
あああ、
我が子よ、
出産の痛みなんて忘れて
我が子の誕生に胸いっぱい
。。とか人は言うけれど
私はそうは
なりませんでした![]()
真っ先に思ったのは
ああ、やっとこの痛みから解放される。。
でした。
先生は会陰縫合したり
なんかお股の方を色々処置してくれていましたが
私の隣では
我が子が色々処置されていて
それをずっと眺めていました。
はー、痛くないって幸せ。
そして我が子の顔が
どう見ても。。。
私の父親![]()
かまんけど。
みーちゃんごめん、
ウチの子、みーちゃんに似てない。
ウチのオトンや。
助産師さんたちが
大きいなー、大きいねー
可愛いー
と言ってくれる。
や、私も可愛いと思うけど
それは我が子だからって分かってる。
それと同時に
ガッツ石松だと思うんだ。
生まれたてはたいてい
ガッツ石松か
朝青龍て言うやん。
ウチんとこは
ガッツでした。
きっと顔はどんどん変わるから。。、
や、
でもオトンに似てるってことは。。いやいや
大丈夫だ。
とりあえず
存在が可愛くて。なんか
ずっと見てました。
先生の私への処理が終わり
一瞬だけカンガルーケアをしましたが
重いのと
赤ちゃんの取り扱いに慣れておらず
窒息しそう!
と言って
赤ちゃんはコットの上に。
とりあえず私はまだ
病室には戻れず
そのままの状態で
産後2時間そこで過ごさないと
いけないそうで。
ずっと眺めていました。
その間
みーちゃんと両親に
LINEで報告。
ちょうど生まれて10分後ぐらいにみーちゃん、
たまたま私への届け物を持ってきてくれてて
旦那さん来てるよ!
となって。
コロナ禍だからもちろん会えないけど
何故か先生が直々に
まーちゃんに出産報告をしてくれました![]()
なんじゃそりゃ。
そこから暫くして
車椅子で病室に戻り
すでに準備されていた夕飯を
食べることになりました。
なんかもう、ボーゼン。
今までの陣痛の辛さとか
赤ちゃんが産まれた喜びとか
これからの赤ちゃんとの生活とか
一気に頭の中に入ってきて
なんか
なんか
すごいホワホワした気持ちになりました。
ただ思ったのが
出産したら
痛みなんて忘れるよー
とのセリフは
嘘だ、と思いました。
ガッツリ覚えているし
むしろトラウマ![]()
複数人のお子様を産んだ人とか
凄すぎるんですけど。
お腹に赤ちゃんがいなくなって
初めてのご飯。
胃の圧迫がないご飯。
美味しすぎる![]()
そんなこんなで
壮絶な出産を終えました。
私的には難産だったと思うんですが
別の助産師さんに安産だったねと言われて
びっくりです![]()
たしかに陣痛室に入ってからは
早かったけど
2日間苦しんどるから![]()
後は、
頭がデカかったらしく
大変だったねとは言われました。
新生児を見ることのない私からしたら
小さい赤ちゃんに見えるけど
何人も見てきた助産師さんが言うんだから
デカいんだろう![]()