今日、
Amazonプライムでやってた
義母と娘のブルースを
見ていたのです。
竹野内豊が奥さんと死別
娘一人のシングルファザー
キャリアウーマンの綾瀬はるかと
結婚する、という話なんですけど
(だいぶ省略)
子供を産んでいない綾瀬はるかの
ガッチガチの義母っぷりを見る
笑いあり涙ありの
コメディタッチのやつなんですけど
2人して子供を育てる感じが
すごく
良き。
子供がある日帰ってきて
ただいまー
て言うんですけど
2人で
おかえりー
ていう
なんてない一場面が
なんかすごく
ほわほわほわーーーーん
て、心があったかくなったのです。
私もあれやりたい。
娘に、おかえりー
て言いたい。
そしてハグして
どれだけ愛してるかを
言うたら引かれるから
それは心にしまって
早く宿題やりなさいよ!
とかいいたい。
子供を愛したい。
でも子供って大変よー?
可愛いだけじゃないよ。
この大変さを知ってたら
生んでみたいとか思わないよ?
とか前に友達に言われたけど
それでもあんたは
子供を手放してないじゃない。
なんなら2人目作ってるじゃない。
産まなければよかったとは
言わないじゃない!
向こう的にはなかなか子供ができない私を
フォローしてくれたつもりかもしれないが
余計なお世話だ。
ふ、子供欲しいなんて
まだまだ甘ちゃんね、
みたいなニュアンスで受け取ってしまった
私は不妊様なのだろうか。
皆1人目を産む時は
産んだことないじゃない。
それでも産むじゃない。
私だって子供欲しい。
なんなら
7歳ぐらいの時から
子供が大好きだったもん。
近所の子の子守りしてたもん。
あの無垢な存在を
誰もが笑顔になる存在を
私だって産んで育てたいと思うのは
私のエゴなのだろうか。
私だって若くで子供が欲しかった!
でも仕方ないじゃない!
モテなかったんだから。
彼氏がいなかったんだから。
なにも、バリバリのキャリアウーマンで
子供を生むのは後回しにして
出世街道まっしぐらしてたわけじゃないもん!
出世してないもん!←そこじゃない。
こういって
不毛なこの感情を
誰にぶつけたらいいか分からないまま
また
ドラマを見るのであった。