つい先日はみーちゃんの誕生日でした。
以前にも言った通り
私は、プレゼントを考えるということが
苦手でたまらない。
いらないものをあげたくない。
欲しいと思っているものをあげたい。
でも直接聞くわけにもいかないし、
実際じゃあ自分が何欲しいか聞かれても
今欲しいやつでプレゼントになりそうなものないし。
みーちゃんは服にこだわらない。
みーちゃんは自分の身の回りの物にもこだわらない。
趣味は携帯の無課金ゲーム。
考えに考えたあげく
生活必需品をあげることになった。
みーちゃんのことだから
私があげれば何でも喜ぶ。
しかし、以前にタンスの肥やしとなった
高いセーターとか、高い電子機器の例がある。
もう、高いものは買うまい。
そこで選んだものは・・・・
春用のパジャマと
下着。
(近所の大型スーパーにて購入)
ええ。
完全に
長年連れ添っている夫婦の奥さんが
ああ、そういえば旦那のパンツを買い替えなきゃ、
の
全然特別でない
買い物の一つです。
ええ。
実は
完全に忘れていたんですよね。誕生日。
前日に思い出して、
ど田舎なこの町で手に入る
今、みーちゃんが欲しているもの
と一致したのが上記の物だったのです。
部屋に、丁寧に畳んだものたちを
ひとつひとつ置いて(もちろんスーパーなので包装なし)
メモを付け
夕飯をセットし
冷蔵庫にケーキを入れ
私は仕事へ。
みーちゃん、帰ってきてそれを見つけて
歓喜したのは言うまでもありません。
ふ、安いやつめ。
でも、そんなみーちゃんに救われているのでした。
これが、おしゃれ男とかだったら
完全に、
は?何これ。
お前今どきネットとかでもブランド物買えるやろ。
はい、やり直し。
とかされるのが目に浮かびます。
みーちゃん。
優しくてお馬鹿で、
服にこだわりがなくて
ありがとう。