今日、仕事から帰ってくると、何やら両親の家で人の気配がしました
両親の家といっても もう手離してしまったので、他人のものですが...
こっそり見てみると、業者さんが来てる様子。
庭の様子を見たりしています。
そのうち家のシャッターの開く音がして...
またこっそり見ると(覗き見
)
一階のシャッターが開いていて、網戸になっていました。
風を入れてるのかな...
家に風が通っていて
嬉しいような...
でも、とても寂しいような。
誰かが住んでくれると、家も喜ぶとは思うけど
なんだかとても複雑な気持ちになりました。
これから家を手直しして、そして誰かがそこで生活をするんだけれど
それが当たり前の流れなんだけれど
本当になんとも言えない気持ちなのです。
両親は 今は遠くで元気に暮らしているんだから、何よりなんだけどね。
そこに両親がいて
うちには子供たちがいて
夫もいて
当たり前のような騒がしい日々は、もうとっくに過去のこと。
もう二度とそんな時間は来ないのです。
それが現実だというのに...
やっぱりあの頃は大変だったけど、活気があって、日々賑やかで、カラフルな毎日でした。
あの頃がやっぱり私の人生の中で、一番幸せの時間だったのかもしれない。
間違いなくそうだったんだと思う。
もうそこには、戻れない
これからは 今の自分で、幸せを掴まないとね。
まだまだ人生の後半戦が待っているんだもの❗
過去の楽しかった時間も、私の宝物。
そんな時間を過ごしてきたから今の私がいるんだから...
あの頃より、もっと幸せな気持ちを持てる自分になりたい
そんな時は来るのかな...
でも、それを求めていかないと！
あの頃が最高潮で、あとは萎んでいくだけなんて、そんなのつまらない
諦めないで、生きていかないとね。
いくつになっても、楽しい とか 幸せ とか 感じていたい
がんばろ❗