幼少期にリウマチを発症。
リウマチ歴30年以上、
現在5歳と2歳の子どもを育てる
ゆちかわです。
このブログでは、
若年性特発性関節炎(小児の関節リウマチ)を患いながらも、
育児に日常生活に奮闘する様子をお伝えできたらと思っています。
同じ病気の方はもちろん、
難病を抱えている方、
子育てを日々頑張っている方々、
そうではなくても何となくこのブログを開いてくれた方、
たくさんの方と出会えるのを楽しみにしています😊
お気軽にフォローやコメントいただけると励みになります!
よろしくお願いします🙇✨
もうすぐ2歳の娘。
体重がついに10kgを超えました
2500g弱で産まれたので、今は産まれたときの4倍
順調に大きくなってくれて嬉しいです。
でも、大きくなると共に負担が増すのが
抱っこ
1歳ごろから歩いていますが、やはり抱っこもまだまだして欲しいお年頃。
最近はイヤイヤもあって、抱っこの求め方がエキサイトしています
抱っこはまだまだたくさんしたいし、私も子どもたちとのギューは大好きなのですが…
関節への負荷がすごいです
抱っこしているときはこんな感じで支えているので、手首と曲がっている関節がビリビリ言っています
抱っこ紐は1歳半を少し過ぎるあたりまで使っていましたが、
今は娘が大きくなりすぎてはみ出しまくり。
どうしても胸の中に収まっていて欲しいときは使いますが、最近はビチビチ暴れて使えていないです
我が家にはヒップシートもあって、
こちらは手の負荷を軽減してくれるので助かっています
これは楽天で買ったのですが、
抱っこ紐のように高額ではなかったです
ただ、
ベルトを腰にまいてカチッと留め具をして、
そこから抱っことなるので、
抱っこ抱っこーー!!!
が唐突なときはいちいち用意していられないことも。
着けるとこんな感じ。
まず前でベルトをカチッと締めます。
ベルトの留め具部分は、握力判定5から6の私にも難なくできるくらいでした!
かと言ってすぐに外れてしまうこともないので安心
たまにこういうカチッとタイプの留め具で、
うんともすんとも言わないのがあって泣きそうになります
くるんと回すと前方に赤ちゃんのおしりを乗せる部分が来ます。
ご覧の通り、
ヒップシート部分が飛び出ているので常に装着しておくと家具や壁にバインバイン当たります。
しゃがんだりするたびにグエっと食い込むシート部分。
生活しにくいったらありません
だから、
移動距離が決まっているときとか、
今からしばらく抱っこになりそうだなとか、
抱っこタイムに見通しが立つときに使うことをおすすめします。
上の兄のときもヒップシートを使っていましたが、
駐車場からの支援センターの入口に行くまでのときにかなり使いました。
ちょっとの距離だけど、
関節に負担がかかっていたのでヒップシートには助けられました
極力ヒップシートやサポーターを使いつつ、
関節を保護して抱っこしていくしかないかなぁ
あとは子どもが心身共に成長するのを待つのみですよね
でも今年5歳になる息子、今日も
足がいたーい
お菓子は食べれるしテレビも見れるけど、足が痛いから抱っこしてほしいなぁー
と言うので、園の玄関まで抱っこで行きました
具体的な状況説明に笑ってしまった。
まだまだ続きそうな抱っこ生活。
子どもたちの成長を望みつつも、自分で関節を保護する努力もしていこうと思います
今日ご紹介したヒップシート、リンク貼っておきます!
ご興味あれば覗いて見てください。
ヒップシートは色々な所から出ているので、自分の育児スタイルに合ったものを見つけられるといいですよね
私は当時は値段を重視して買いました
調べた中では安くて丈夫そうだったので
またリウマチ育児にいいグッズあったら紹介しますね