ユチです!
寒くなったりあったかくなったり。
着るもの困る今日この頃。
まったくもう。
とは言え紅葉シーズン真っ盛りで(山間部は終わっちゃってるところもあるのかな?)、
ドライブに行きたくなる季節ですね。
もちろんキャンプも。
4年前のこの時期に仕事で八ヶ岳付近に行った時の紅葉が感動するぐらい綺麗で、
それ以来この季節に胸ときめくようになったおじさんです。
んなこたさておき、前回の続き。
8月の初旬はGOTCHAROCKAのサポートで静岡へ。
会場はSanush。
この日はテロさんと2人で車で移動だったんですが、運転しながら彼の終わらない話を延々と聞くのはとても愉快であり、時には修行でした。
しかし久々の会場。
以前来た時もガチャの現場だったかな。
初めて演ったのはちょうど20年前のMIYAVI君のツアーの時だったかな。
懐かしい。
僕はこの日でこのツアーでのサポートは終了。
あとは別のサポート陣にバトンタッチして、いよいよsukekiyoのツアーへ!
スケさんの夏のツアー「だからそのうち」はsukekiyo online会員限定公演の新宿BLAZEからスタート!
BLAZEって演る度に「ああ、クローズする前に立ててよかった」って思うんですけど、
そんなこと考えてもう何回ここで演ったことか(笑)。
ライブハウスの顔触れも、時代によってどんどん変わっていきますよね。
ツアー初日はかなり力が入ってしまったものの、新作『EROSIO』からの曲をたくさん披露できた達成感もあり、感無量でした。
お客さんの声も、たくさん響いた。
DUMMYの新コレクションもこの日から。
一番使ってるのはこのポーチかな。
以前出してからだいぶ経ってたので、久々にリリース。
2日後には渋谷のSpotify O-WESTにてシュレディンガーの犬のサポートで早々にツアーから離脱。
同じ日、独立したばかりの圭あらためkeiがたまたま渋谷でライブをやってたのでリハーサル時にちょっくら挨拶に。
嬉しそうにしてくれてたのが僕も嬉しかった。
彼はミュージシャンとしての活動を始めて間も無く20年以上ひとつの事務所で活動していたから今後不安や困難もあると思いますが、新たなステップを素直に応援したいですね。
同じ時代を生きてきた友として。
会場に戻って、いざライブへ。
シュレ犬のワンマンは僕は初だったのですがほぼノンストップでの演奏だったので体力と集中力の勝負!
8月の上旬はサポートとsukekiyoの現場の入れ替わり立ち替わりが本当に大変でした。
スケジュール、カオスでしたね(笑)。
ちょうどこの時期『EROSIO』のサンプルが僕らメンバーの元に。
オーダーをしてくれた方には月末までには届いたようです。
そして再びスケさんのツアーで合流。
2公演目は仙台のRENSAでした。
sukekiyoでは4年ぶりかな。
今回のツアー、大曲「訪問者X」からスタートするセットリストが多かったのですが、
なんせこの曲は激ムズ(笑)。
緊張感漂うライブスタートがこのツアーの醍醐味で、新鮮でした。
仙台でのライブを終え、ここから関西方面のライブまで少しだけ日が空いたので、お盆ということもありお墓参りへ。
うちのご先祖さんのお墓から近くのラーメンショップでしばしランチ。
最近、家系ラーメンがマイブームですがその礎となったラーメンショップもなかなか趣きがあって好きです。
そしてツアーは岡山へ。
CRAZYMAMA KINGDOMは去年のツアーでも演りましたね。
リハーサルでちょっとトラブル?があって、リハから本番までがあまり時間がなかったのですがそれが逆によかったな。
予定調和感ゼロ。
岡山では必ずジョギングしに行くのですが、いつも景色が最高!
市街地から山が見える街って大好きで、いつかこんなところに住んでみたい、っていつも思います。
甲府とか、長野とかもいい。
京都とかね。
ツアーはそんな京都へ。
FANJはスケさんにとってホーム会場のひとつ、って個人的には思うぐらい落ち着きます。
楽屋にはアップライトピアノがあって、ここに来る度に匠さんが楽しそうに弾いてます。
しかしこのツアー、本当にベースをよく弾きました(笑)。
ベーシストが「ベースをよく弾きました」っておかしな表現ですが、
スケのライブではシンセを弾いたり電子パッドを叩いたり色んな役割があったりして普通のベースを弾いてるだけでライブは進まないことが殆ど。
そんな中『EROSIO』ではエレキのベースを弾いている曲が殆どで、今回のツアーでも必然的にそんな流れになりました。
そしてベーシストとしてもいましっかりとベースを弾きたい、そんなフェーズです。
ちなみに京都でも必ずジョギングに出向きます。
京都の夏もかなり厳しい暑さでしたが、鴨川沿いは少しだけ涼しかった。
ではまた次回!
YUCHI