ユチです!


最近はリハに撮影に引っ越しの準備やらでなんだかやたらとバタバタとした日々が続いております!

まあでもちょっとだけ忙しい分には余計なこと考えずに済むのでむしろいいかもです。

変な時間があるとついマイナスなことばかり考えてしまうので、自分は根本的にはネガティブ人間なんだなと思う今日この頃です。


やれやれ。



さて!

直近のリハはRickyさんのバースデー2デイズライブのリハーサル。


Rickyさんのライブではsukekiyo同様シンベも弾きます。
今回は新機材も導入。。。


弦のエンドース等でいつもお世話になっているキクタニミュージックさんか新発売されたパワーサプライK.E.S「KIP-001」です。
パワーサプライって要は何かって、コンパクトエフェクター類に電源を供給するハブみたいなものですね。


ちなみに普段僕はパワーサプライにFIREGROWのPPS-01というモデルを使ってるのですが、
それのいいところは電圧を変えられるポートがあるところと、ノイズがかなり少ないところ。

数年前にローディに紹介してもらってからずっと使っています。


KIP-001はPPS-01と比べると若干コンパクトで正方形のデザイン。
カラーは違えど質感とかは兄弟機なんじゃないかってぐらい近いです。

そして非常に軽い。
軽いのは電車移動だったりの時はホントに正義です。

ポートの挿し口は5つ。
PPS-01は8つですが敢えてこのミニマルさは小規模な機材ラインナップの現場なんかには持ってこいですね。

9〜18Vに変圧できるポートをひとつ装備しているのは両機ともに共通です。

あとこのKIP-001は連結も可能なのでポートが足りない時は連結してしまえば問題なさそう。

sukekiyoの時もPPS-01のポートがフル稼働してるので今後エフェクターを増やす際は2台使いもよさそうです。


KIP-001の最大の特徴は通常の9Vの電源供給よりも0.4〜0.5高い電圧。
この若干の「圧」の強さが特に歪みエフェクターなどのハーモニック系のペダルの音圧に効果的とのこと。

なるほど、KEP-001の謳い文句が「圧強め」というのも頷けます。


リハで実際に使った感想は、確かにいつもより少しベースの音圧や音抜けがよくなった印象でした。

今回は歪みエフェクターを使わなかったのですがプリアンプは2台使っていたので、そこに効果が働いたんじゃないかなって気がしています。

特にシンセベースの音の押し出し感がより強くなった印象ですね。


今回はアンプを使って試したので、ライン音がダイレクトにモニターできるイヤモニの現場での音の変化が楽しみです。


先ずは16、17日の本番でも使ってみたいと思います!

それにしても小さいし軽いし、もし使う現場じゃなくてもケースにひとつ忍ばせておいたとしても全然問題なさそう。



ちょっと今回長くなっちゃいましたが少し紹介させて頂きました!



さて、明日からもリハ!

頑張ります☆



YUCHI