なんか、ひとのこと疑いながら生きたりしたくないんですけどって思う。


あ、いきなりすいません(笑)。

こんばんは、ユチです。




そうそう、新しく買ったMacのディスプレイがせっかくの5Kなので(笑)、
作業の途中に映画でも観ようかなと。

iTunes Storeを開いて、しばし物色。
ずっと観たかった、ストゥージズのドキュメンタリー映画を観ました。
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ストゥージズはパンクの生みの親とも言われ、のちのパンク、ロックのシーンにおいて絶大な影響を及ぼした、伝説のバンドです。

でも活動期間が短かったりしたのと、単純に僕は世代じゃないので、
フロントマンのイギーポップから知ったなあ。
(ていうか世の中的にもそういう人がほとんどだと思う)


そんな今作は、イギーポップやメンバーのインタビュー、回想シーンをメインとしたドキュメンタリー映画。

劇中で、イギーのこんなセリフがある。
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パンクって人が後から定義付けただけで、本人はただやりたい音楽を追求してただけなんですよね。
きっと。

このシーンが、印象に残ったなあ。


あと映画後半、2010年に彼がロックの殿堂入りを果たしたスピーチでのシーン。

様々な人への感謝を「お前たちはクールだ」という表現で伝えていたイギー。
そんな中最後に。
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イギーポップは小さい頃は家にお金がなくて、トレーラー暮らし。
同級生たちにもバカにされて育ったそう。

それでも育ててくれた親たちへの感謝の意、そして愛を伝えていました。



よく考えたら僕の家も小さい頃はお金があった方ではありませんでした。

でも何か不自由を感じたことはなかったし、両親と、そして兄弟と過ごせた日々は今も宝物です。

バンドを始めた時は時で全然お金なかったけどね(笑)。
スーパーのパンの試食コーナーとかで少しでも腹の足しにしてたのが懐かしい。
でも、別に苦じゃなかったな。


お金がなくても、情熱があれば音楽はできます。

うまくいけば、それで暮らしてくこともできます(笑)。

全ては、情熱の向く方へ。
きっとそれが正しい方角。



YUCHI