こんにちは、ユチです。



ツアーは終わっても目紛しい日々が続いております。
毎年この時期はバタバタ。
あと、来月もネー。


さて一昨日、昨日と書いてきたブログの続きです。


sukekiyoの全国ツアーもいよいよ大詰め。

2月24日の名古屋公演から少し飛んで3月5日。
ラストの仙台公演!


仙台と言ったらまずこれ。
{80F5ED01-3BEA-46AF-B142-4DC55A1B61A1}
はい、今や僕のライフワーク(笑)。
ラーメン二郎です。

ジロリアンの身としてはチャンス(行く時間)さえあればなかなか行けない地方の二郎は行っときたいヨネ。
{53359B0B-72BD-4577-80A2-27D8FE5FD839}
仙台でも大人気のラーメン二郎。
それなりに並んだなあ。
仙台は寒いので防寒対策もしっかりして行きました(笑)。
うーん、美味かった!


てまあいきなりツアーとは関係ない話になってしまいましたが、
仙台はCLUB JUNKBOXにてのライブ。
{687FC944-C3CE-44D7-8DFE-A8400A7613B9}
ステージは、名古屋RadHallほど狭くはなく、
umeda AKASOほど広くもなく、
ぐらいの塩梅。


ステージのセッティングは時間がかかりますが、
プラモデルをこさえてるみたいで僕は嫌いじゃありません。
{17B3AD0D-D858-49F3-8551-DC71EDF74B67}
いつもお世話になっているマイベース達に。

電子パッドに足元のエフェクター類。
{3AEC89AC-CF94-4403-BC9F-5573F5A04C96}
匠さんに比べると僕の機材は全然多くありませんが、これだけセッティングするのも、
ちょっとした時間は必要。

ドラム、キーボード周り。
{51891DBE-D881-4719-843A-FD68A9B45CF9}
今回から未架さんも電子パッドを導入して、打ち込み的なドラム音や電子音を沢山鳴らしてます。
観てくれた方は気づいた人も多いはず。

打ち込みを流すんじゃなくて、敢えて叩いて鳴らすっていうね。
これがまた楽しい。
未架さんは映像のみならず、音響にも造詣が深いのでこういうデジタル機材入ると更に頼りになります。


ピンぼけしとるけど(笑)、下手周り。
{C593A912-B1C4-41C4-A1A5-78DB939463BF}
今回のUTAさんは、エレキギター、アコギ、ビオレラを演奏。
相変わらずキレた素晴らしい演奏をしてくれます。

UTAさんのギターは、UTAさんしか弾けない音がいつも出てます。
唯一無二ってきっとこのこと。
演奏も上手で発想も自由だし、やっぱり素晴らしいギタリスト、音楽家です。



ついでじゃないけど、いつもsukekiyoのPA(音響)を担当してくれている吉田さんが、
ツイッターに機材をいろいろ紹介してたので一部。。

これはD.I(ダイレクトボックス)という機材で、楽器の音を直接ミキサー卓に送る役割を担ってます。
{DBFC8DEB-B77E-46AE-B213-CEACD6629D21}
このD.Iにも色んなメーカーから色んな製品が出てて、値段もクオリティもピンキリ。

ちなみにアンプを使わないsukekiyoにとって、このD.Iはまさに生命線。
いつも吉田さんが素晴らしいD.Iをチョイスして持ってきてくれます。
(あざす!)



そしてステージ後方にセッティングされたイヤモニ(イヤーモニター。ステージ上でメンバーがイヤホンで演奏の音を聴き取ってます)用の電波を飛ばす、ヘリカンアンテナという代物らしいです。
{E57916AA-9259-4AD1-A208-85C372752B69}
ステージをくまなく見ていたお客さんなら「あれ何だろう?」って思ったかな(笑)。

ちなみに手作りっぽいルックスだけど、市販のものだそう。
世の中には本当に色んな機材があるなー。



本番前、楽屋にて匠さんと。
仙台CLUB JUNKBOXの楽屋は、歴代の出演ミュージシャンの落書きでびっちり(笑)。
{08E76FA1-CC2E-41F5-963B-28E5DCE411A5}
匠さんはステージでは沢山の楽器を演奏するし、パソコンを駆使してシーケンスデータも並行したり本当にsukekiyoでは重要な役割を果たしています。
その細かいところに神経を行き届く性格もさすが。
でも楽屋など舞台裏では気さくでめちゃくちゃ面白い人です(笑)。


今回は衣装も変わったので、メイクも濃いめに!
{3D80CB31-EBE2-41A0-9B89-6051C0F8C9E5}
巻いた髪が外タレミュージシャンっぽいかなーって勝手に思ってて(笑)、
なかなか気に入ってます。



本番は終始アグレッシブな最終公演だったかな。

終わった時は、ちょっとベースを荒く弾き過ぎたかなー!?って思ったけど、
後でライブの録音したものを聴いたら案外まとまってて、胸を撫で下ろした感じです(笑)。

気持ちいいライブでした!
やっぱり、もっともっと演りたいって気持ちが出てきてしまったなー。




てなわけでね、短かったですが全国ツアー、
sukekiyo 二〇一七年公演「落下する月面」-盲目の獣- …私の断面からガバガバと、それこそ愛だ恋だの無機質な私の断面から…、
が全公演終了しました!

お越し下さった皆様、ありがとうございました!
新たなsukekiyoの姿、感じて頂けたでしょうか?


コンパクトなステージでやる機会も多かったけれど、いつもより京さんとの距離も近くて、
改めて京さんの懐の深さ、ステージでの狂気性、そして無限に広がる表現の嵐を感じました。

京さんの創り上げる世界、空間はいつだって「グニャリ」と曲がって、
現実ではないような感覚を味合わせてくれます。
一緒にステージに立たせて頂ける喜びを噛み締めて、これからもライブに臨んでいきたいなー。
1本1本大切に。




さ、ツアーが終わった寂しさや余韻もまだありますが、そんなヒマも実はありません!

3月17日からMERRYとの対バンツアー、
「三月に咲く愚鈍共による錆びたハサミと戒厳令の雨あられ三輪車の花園にて、許しておくんなはれや」がスタートします!

ここでもまたネクストレベルなsukekiyoを観せられた、と思います!
頑張るっす!


ではでは、皆様。
また会いましょう♪





裕地

{9FEADA59-785F-4A73-B6B3-EEBD33103CA5}