なんだかブログを書いてるうちに興奮冷めやらぬ感じになってきちゃったので(笑)、今日二回目の更新。

本当にライブにお客さんとして言ったのが久々かつ新鮮で、
すごく楽しかったから、ここまで来たら徹底的に書きたいと思う(笑)。
読んでくれる方の苦痛にならなきゃいーが(汗)。


さて、そんな感じで前出のブログの続きです(笑)。






先述したCrystal Castlesの楽曲。
まあ映像で観るとある意味チープな印象も受けるかもしんだけど、
ステージでこれらの曲を爆音で聴くと、なんともモダンです。

音ひとつひとつが生きてるみたいだし、
しっかりとストーリーを持っています。








ちなみにこちらは伝説的なゴシックパンクのバンド、
The Cureのフロントマン、ロバート・スミスとのコラボ作。



ライブではアリスがボコーダーごしに歌ってるんだけど、
哀しげなんだけど激情的なシンセが、まるで刺さってくるようでした。

なんだか恐いぐらいの迫力で、
この曲の歌を歌える人って、ある種、
普通の人生をおくってきた人ではいないんじゃないかなって。
そこまで思ったよ。



そして先述したGROUPLOVE。



日本でもiPod TouchのCMでお馴染み。

野外ステージでの出演だったんだけど、
彼らのライブをひとことで表すならばひたすら「FUN」って感じだと思う。
音楽への愛情、情熱、そして敬意に道溢れたバンドだったな。





そしてお目当てのバンド、Sigur ros。



同バンドの中でも個人的にベストだと思えるアルバム、
『Takk…』からこの曲も披露してくれました。


その日の同じぐらいの目玉バンド、GREEN DAYも、
別のステージでほぼ同じ時間での出演だったんだけど、
Sigur rosを観たさに来てる人もかなり来ていました。

出来るだけ近くで観ようと、
ひとつ前の出演バンドの時から場所取りをしに来てるひとも多数。
僕もせっかくなんでけっこう前の方まで行きました。

それにしても若い人達も沢山。
日本でこれだけSigur rosを求めてる人がいると思うと、
なんだか嬉しくなったなあ。


ちなみに僕はSigur rosのステージは初めて観たんだけど、
感想をひとことで言うなら、
もう「素晴らしかった」。
これに尽きるでしょう。


人間が持つ感情を全て表現したような、
演奏も演出も彼らが作り出す空気も、すべてが完璧で、
その日に出ていた全てのバンドの印象をなくすぐらいの世界観を、
超濃厚に表現していってくれました。


もう、会場はボーカル、ヨンシーの手の中にあった。
彼がステージに出てきた時から既にそうだったように思う。
完敗だよ(笑)。
彼の歌声の前には誰も立ちはだかれないんだ。

緊迫したステージで、MCや曲間もほぼなく、一時間半のステージが終了。
もう気力も体力も全部使い果たした感じだったな(笑)。
決してモッシュやダイブが起こるようなライブではなかったけれど、
倒れる人がいたぐらいだもんな。


と、ここまで書いてもなんか足りない気がするので(笑)、
また続きを書こうと思います。
FRANZ FERDINANDもよかったしね。
おっと、何様なんだか(笑)。


苦痛にならい程度に、このブログに付き合って頂ければ幸いです(笑)。





裕地