こんにちは!

コメントなどでお薦め映画の紹介ありがとうございます♪

早速TSUTAYA行かないとね(笑)。
またひとつ増えた楽しみ。


あ、昨日のブログで書いた『ノルウェイの森』に関してなんですが、
挿入曲として、僕の大好きなバンド、
CANの曲がふんだんに使われていたのも、
同作が良かったと感じた理由のひとつかも(笑)。


CANは60年代~70年代に起こったプログレブームの中で生まれた、
ドイツのロックバンド。

『ノルウェイの森』の時代背景もちょうどその頃だし、
劇中のサウンドと映像とのマッチングもバッチリでした。

ちなみに主に使われていたのは「SoundTracks」というアルバムからの選曲。

もともと当時も映画音楽用に製作されたアルバムで、
(タイトルからもそのまんまだよね)
同時にCANを代表するアルバムのひとつ。

リード曲がこれ。



年代が年代なだけに映像の状態はよくはないですが(笑)、
でもこの時代のこの映像の雰囲気とか、音とか、チャレンジ精神とか、
なんだかとても味があって、僕はすごく好きです。


ちなみにこの「Soundtracks」というアルバム、
前任のマルコム・ムーニーから、ヴォーカルがダモ鈴木に代わり、
CANとしては同バンドの個性を確立しつつある時で、
このあと続く、
「Tago Mago」「Future Days」「EGE BAMIYAZI」らのアルバムと共に、
CANの黄金時代の一枚。
僕も大好きなアルバムです。


ちなみに「Soundtracks」が比較的メロウな曲が中心だったのに対して、
次作の「Tago Mago」からは、
より実験的、攻撃的なアプローチが目立つようになります。

「Tago Mago」からのリード曲。





う~ん、やっぱりカッコいいね(笑)。


ちなみに同じ近い年代で活躍していた、
CLUSTERや
neu!、
faust、
GURUGURU、
Klaus Schluze、
Brian Enoなんかも大好きです!
もちろんKraftWerkもね!


ってなんか、いちプログレマニアのブログみたいになっちゃったな(笑)。

でも本当にカッコいいので、
皆さんも機会があったら是非聴いてみて下さい♪



そいでは今日はこの辺で~☆