桜井のぞみです。
今日はね、初めて直面したことを書きます。
昨日、晩ご飯の時に、息子と話していた時のこと。
息子に、「学校で、楽しかったこと、なに〜?」と聞いても、返事がないので、
「じゃ、学校で嫌なことは?」と聞くと
「友達にいじめられること」
という答えが。
顔には出しませんが、内心、ドヒャー!です。
しかし、話してくれたことに、ホッとしつつ、
詳しく聞いてみることに。
「誰がいじめてくるの?」
「RとL」
「いじめるって、どんなことするん?」
「頭でっかちって言うねん」
「そっか。それは、イヤやったね。
その時、あなたは、どうしたの?」
「何もしない。何かしたら、仕返しされるから」
いろいろ話してくれました。
聞いてみると、学童でのことで、
学童の先生が何回注意しても止めないことや
その2人以外にも、2人の同級生が
同じことを言ってくるようです。
どうも、からかいの対象になってる様子。
わたしは、何を伝えたらいいのか、
考えながら話を聞いてました。
そして伝えたのは、
「パパとママは、あなたの味方だよ。
自分だけでどうにもできないと思ったら
パパか、ママが、学校の先生にも、
お友達の親にも、話をしに行くよ。」
ということと、
「頭が大きいのは、良いことよ。
たくさん素敵なことが詰まってるんだよ」
「また、頭でっかちって言われたら、
他に思いつかないんか!
もっと何個も悪口言ってみろ!
って言い返してみる?」
ということ。
こういう時、親は、いじめられてる、と、
悲観的に捉えてない。
子どもを「可哀想な子」にしないことが
大切なんちゃうかな、と思うんです。
からかってくる相手が、
何個悪口を言えるのか数えてやろう、
くらいに、
鷹揚に構えていたいな、と思います。
もちろん、暴力などの実害があれば、
話は別なので、すぐ動きますが。
今は、子どもが話せる環境を作ることを
大切にしていこうと思います。
この話をした後の息子は、
なんだかホッとしたように見えました。
話が聞けて、ホント、良かったな