桜井のぞみです。
日曜日は、3ヶ月ぶりのサトノワmini。
今年で2年目なので、稲刈りも2回目。
去年の坊ちゃんは、稲を一株だけ刈って
「もう、やった」と言って終了。
娘ちゃんは、2歳で、鎌はまだ持てなかったから
束ねた稲のお運びを手伝ってもらいつつ、
遊んでいたなぁ。
そんな2人が今年はどうするのか、
楽しみにしてたんですが、良い意味で
今年は違った!!
主旨を理解して、自分から稲刈りしてました。
ココでは、流れやその日の予定はあるけど、
子どもたちは、基本、やりたいことを
自由にやるスタイル。
普段、制約がアレコレある中で、
ココでは、親もうるさく言わない。
「見守る」雰囲気があります。
例えば、田植えの時に、田んぼにダイブして
泥んこになろうが、
田植えそっちのけで、カエル捕りに夢中になろうが、何でもあり。
危険なこと以外はね。
だから、昨日、みんなが足踏み脱穀機で
ワイワイ脱穀していても、
息子は、ひたすらピザを作るピザ職人になっていたし、
脱穀よりも絵本!!な女子たちは、
絵本の読み聞かせをしてもらって過ごす。
普段、家の中では、
「テレビを見るなら、画面から離れて!」とか
「部屋の中では、ボール遊びしない!」とか
「カーテンにはぶら下がらないで!」とか
(これ、全部我が家のことね)
ついつい《禁止》や《命令》口調が出てしまう。
ほんとは、良くないってわかっててもね。
でも、ココでは、そんな口調にはならない。
他の家族の手前、というのもあるけど
「何をやってもOK」という心持ちでいるから
なんだろうな。
子どもたちにとって、
丸ごと受け入れてもらえて、
否定されないというのは、
すごい安心な環境のはず。
安心してるから、のびのび過ごせるし
ヤル気もアイデアも湧いてくるのよね。
家でも、《見守る》ことを
意識していきたいと、思った1日なのでした。