「子どもの思いを引き出す」さらなるコツ | 桜井のぞみ

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『勉強好きな子どもに育つ、
楽しい家庭学習』講師
桜井のぞみです。


昨日の記事の
「否定しない」に続く、
「子どもの想いを引き出す」コツを
もう一つ。
(関連記事:作文と、子育てに共通の大切なこと


それは、子どもの話を
「きく」ということ。


あなたは、お子さんの話を
「きく」時の姿勢って、
意識してますか?


できれば、「聞く」ではなく、
「聴く」であると、もっといいですね。

「聴く」は、文字通り、
「耳」だけでなく、「目」も、「心」も
相手に向けている状態。


ただね、四六時中、
「聴く」だと、はっきり言って
疲れちゃいます。

だから、ほんの3分でいいので、
お子さんが
「ねぇ、ママ、聞いて」
と言ってきた時は、
できれば、家事の手を止めて
目と目を合わせて、
目線の高さも一緒にし、
体も正面から向き合って
笑顔で、
お話を聞いてみてくださいね。

首をひねって
顔だけを向けるとか、
目を合わせないとかだと
せっかく話を聞いてるはずなのに、
子どもからしたら、
「聞いてもらえていない」という
不満が残るので
もったいない!!です。


話をきく時の姿勢、
気を付けてみてくださいね。


余談ですが、これは、もちろん、
旦那様にも、有効ですよ